原作が出版された時に、読んでみようか ずいぶんと悩んだ作品。 で、映画を先に見てしまったのですが あのままなら原作は読まなくていいかな(大変失礼) 原作は原作で違いますよね。。。 (忠実に映像化と書いてあったけど。。。)
いきなり反町死刑囚と思い込んでいたのですが 見たら違うんですね。 さすがに、そういう役は回ってこないでしょうか。
とにかく途中までは面白い! あ。これはなかなか掘り出し物かも♪ なんて楽しく見ていたのですが。。。 後半部分から、一体どうしちゃったの??的展開で どんどん進んでいきます。 さらに、最初は緊迫していた雰囲気が なんだかここまで甘くして良いのですか的な展開に。
13階段の本来の意味はどこへやら。 死刑囚となったクドカンの運命やいかに! よりも、重要なことが目白押しじゃあねえ。。。(T-T)
廃虚ファンの私には、 事件のあったという家の廃虚(勿論実際はああじゃないよね)や ヒントとなるお寺の廃虚は なかなか印象的でした(って本編と関係ないですが) あのお寺は入って探検したいかも(笑)
それにしても、邦画は出演者がどの映画も順列組み合わせ的に 同じ俳優が出ているのが、しょうがないのですが ちょっと残念。 次は、刑務官役の山崎努さんの囚人役の(ややっこしい) 「刑務所の中」を見てみようかな。
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