平凡だけれど平和な日々を送る 人妻の元に現れた、魅力的な若い男性。 ある意味古典的な設定を いかに斬新に見せるか エイドリアン・ライン監督の手腕に かかっている作品。 で、「危険な情事」のような あっと言わせる仕掛けを想像していると 結構ふぬけます(失礼)
せっかく現れた若く素敵な魅力的な男性に 求める事はそれだけなのかあ。ふう。。 なんて思ってしまうのはいけないのでしょうか。 もっと、精神的な繋がりなんて 言ったら、聖人君子みたい??? でも、なんだか ただそれだけの世界が流れて行くのは 結構辟易。
リチャード・ギア演じる夫が なんだか夫というよりも お父さんみたいな雰囲気になっちゃっているから 妻が浮気をしたくなったのか(違うよね)
愛人のオリヴィエ・マルティネスの 魅力的なんだか、そうじゃないんだか 分からなったのが、致命傷か。
と自分は運命の人になれない 僻みの感想になったのか! 絶対に違うという前に、 パジャマにお菓子を食べながら 見ている状況をどうにかした方がいいかも。
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