あずきの試写室

2003年04月12日(土) 「まぼろし」

タイトルからして、まぼろしが
見えそうですが。
主人公は、突然いなくなった夫が
見えてしまうシーンがあって、
ちょっと先日見た
「スパイダー」の少年時代と現代の自分が
一緒にいるシーンを連想してしまった。

全体的に雰囲気があるのですが
良くも悪くもテンポはスローです。
もしハリウッドでリメイクしたら
この間はないだろうなー
って感じてしまうほど。

主人公の夫が失踪したのかなくなったのか
分らない状態の
蛇の生殺しといった気持ちは
自分の気持ちの折り合いをつけるのが
難しいだろなあと想像して、
切なかった。
ただ有りのままを受け止めるには
勇気がいることだから。

最初の頃出てくる夫の存在が
元々希薄なので、
生々しい感じはゼロ。
逆に夫の母親の存在は、
うひゃーこんな義母さんいやだなああって
叫びたくなるほど(笑)
精気すいとられて
夫が希薄だったのかあ
なんて思わず思ってしまった。

主演のシャーロット・ランプリングは
家の人の若い頃には
憧れの存在だったらしく、
50代になった現代の裸体シーンですら
騒いでいました。いろんな意味で。。。(笑)




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