あずきの試写室

2003年03月24日(月) 「モーヴァン」

恋人の自殺死体が、部屋にあるのを発見したら
思いっきり悲鳴を上げる(ドラマ風)
あまりに驚いて固まる。
で、主人公モーヴァンは
そのどちらでもないんだなあ。
心情は別として、見かけとしては
その死体をそのままに
その部屋で日常生活を過ごしてしまう。
うーん。またいで通ったり(ひょええええ)

で、その恋人が残した彼女のための音楽テープと
出版社に送って欲しいと書かれた
パソコンに入った小説と
クレジットカード。
出版社へは彼の名前を消して
自分の名で送った事から
別の人生への道を進もうとするモーヴァン。

といっても、映画の進みは淡々として
知名度など興味の無いモーヴァン。
てっきり、有名になった後のモーヴァンの
ドタバタを描いていると勘違いしていました。
全然違います。

モーヴァンを演じるのは
「マイノリティ・リポート」でプリコグの演技が印象的だった
サマンサ・モートン。
遠くで見ると若く見えるんだけど、アップになると
ふけてみえるのは何故なんだろう。。
で、そのサマンサの演技をくってしまいそうな
ハイテンションの演技を見せる
親友ラナ役のキャスリーン・マクダーモットが
新人と思えぬ演技で注目です。

リム・ラムジー監督はインタビューに
「死んだ人間よりも、一生懸命生きようとしている人間の
方が価値があるはず」と語っていますが。

自殺した恋人よ。モーヴァンに作品も盗まれて
おちおち死んでいる場合ではないぞー。


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