| 2003年03月23日(日) |
「イノセント・ボーイズ」 |
原作本クリス・ファーマン「放課後のギャング団」を読んだ時。 主人公フランシスの友人ティムが小柄で毒舌家ということで、 頭の中で倉知淳の「猫丸先輩」が しっかりインプットされて、 そのイメージできてしまったもので。 映画の中のティム=キーラン・カルキン! 違うじゃん。って(そもそも日本人じゃないって)
映画の中の14歳の彼らの毎日は 家庭のこと、学校のこと、 そして担任教師を悪人と見立てて 主人公フランシスの中では 悪役シスターとして自分で描く コミックの世界の中で大活躍。
日常の日々の中にところどころ 夢のように現れるアニメシーンが 違和感ないのが不思議。 一瞬アニメと実写というと 一緒に登場する「ロジャー・ラビット」を 連想しちゃいますが、全然違います。 実写とアニメの物語がそれぞれ進行しています。
ジョディ・フォスターがほれ込んだ原作では 少年の心境等、細かく描かれていた分が どうしても映画の1時間45分弱の時間の中に 集約するのは、難しく 結末に向けての出来事への心境が ちょっとぼやけてしまったような。 あ。でもこれって原作を先読んでいなかったら それほどでもないのかなあ。 う。原作を後から読めばよかったかも。 それだったら猫丸先輩にだぶることもなかったわけだし。 カルキンでノープロブレムだったかもしれないのに。。
少年4人と少女1人がメインになっていますが。 (そのうち2人の少年はほとんどクローズアップされてないですが) 紅一点の少女マージ―を演じるジェナ・マローンが 物語をぴりっとさせてます。 美少女なんだけど、なんだか不安(笑)にさせる容姿なんですよねー。 「ドニー・ダーコ」でも感じたのですが、 ホラー漫画に出てきそうな(伊藤潤二風)感じ。
青春時代の思い出って、やっぱりほろ苦いものなのね。 なんて感想で締めくくったら ジョディに怒られるかなあ。。。。(友達かい!)
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