英国人の彼女 6年間の遠距離恋愛の末、イギリスに嫁いできました。ロンドンで息子と3人で暮らしています。
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なんだか寝られないので、携帯から更新。ほんとは今日はダーリン(仮名)のことをのろけようと思っていたのですが、うっかりケンカしてしまいました。ケンカと言うか、わたしが一方的に気分を害しただけですけど。異常に高い電話代を払ってまでケンカするのはつくづく不毛なので、なるべく楽しい会話をするよう心がけてはいるのですが、たまに我慢の限界がきます。
ダーリン(仮名)は、ありえないほど良く言えば心が広く、悪く言えばニブイ人なので、自主的に怒っているところをほとんど見たことがありません。一度、某国の警察に「ラウンドアバウトを二周したから」という理由で居丈高に車を止められたときは、さすがにムカついたようで「ルールを勉強しなおしてこい」と怒鳴ってましたが、怒鳴り声を聞いたのは多分その一回だけ。わたしがちょっとでも気に食わないことがあると、クビッとか、ボーナスカット!とか、自分の運転手に当たり散らしてたのとは雲泥のさです。いや、実行はしませんけどね。わたしと違って向こうは生活かかってますし。
わたしの悪い態度にも関わらず、うちの運転手はずいぶんとわたしに良くしてくれました。今から考えれば、ちょうど4つ年上くらいでしたし、ワガママな妹くらいに思われていたのかも。ピザ買ってこいとか、プレステ壊れたから直してこいとか、イヤ明らかにそれ運転手の仕事じゃないやろう・・・といったことでも、嫌な顔一つせず。懐かしいな。会いたいな。そもそも国自体たいして懐かしくない某国には、積極的に会いたいと思える某国人はほとんどいないのですが、わたしの運転手と大使館の何人かの現地職員だけには、夏に帰ったときに会いに行こうと思います。
ダーリン(仮名)の話ではなく、いつの間にかドライバーの話になってしまいました。
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