銀河8丁目10番地の日誌

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風により持久震度3  2004年10月20日(水)


スイマセン、我が家が限界です(あわわ)
築ン十年の木造家屋は、現在通過中の台風によって、軽く震度3並に景気良く揺れてます。
付近で何かが壊れてるような音が響きます。ガラスが割れたようです。
家がグラグラ揺れるたびに「ヒエー」と声を上げますが、特に何もしません(笑)
怖いよう。明日、屋根なくなってたらどうしようか。とりあえず笑うか。

近くの用水路が決壊しまして、床下浸水中(※現在進行形)
そうとは知らず(いや、知ってはいましたが、まだ余裕あるかなと)のんびり風呂に入っていた店主は、
「車、タイヤ半分埋まってる」という爺さんの愉快な一声により、
カラスの行水状態で、車を避難させることに。
用水路の真上に停まってる車なんですね。さながら、河の中に浮いているような状態でした。

同じ状況に陥った、お隣さんの自家用車も一緒に避難。
「大変ですねぇ」と傘も差さずに大雨の中で会話する、ご近所(笑い話)
車壊れんなよ、車検に出したばかりなんだよ!

ところで、店主は158号線が通行止めになると、もうどうしようも無い会社員なんですが。
この調子でなら、明日欠勤しても怒られなさそうだーと呑気に思いながらも、
よく考えたら、その前に家が壊れそうだ。本当に壊れそうだ。
揺れる・・・ちょっと危ないほどに揺れ続けてますよ、家が。
頑張れ、築ン十年木造家屋! まだ壊れるには早いぞ!

えッ、避難勧告? ・・・車は避難させました。


パト / 宇宙書店

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