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2004年03月27日(土) ZIKOKENO


 文字にすれば、簡単なもんだね。

 こんなことは今まで無くて、何時だって連絡の取れるとこに居てくれたキミ。状況が変わってからも、頻繁には無理とは言え何かしらの応えはくれていた。
 たった一晩の言葉が見当たらなかったからと言って、自分勝手に不安がっていた。まんじりともせず朝を迎えて、催促するかのような問いかけをしてしまった。
 そこで既に、こんなことをしてしまってと思ってはいた。それでも止められず、接触を持とうとしてしまった。
 高熱でダウンしていたと知ったのは、何度か気持ちの押し付けをした、一日の終り、日も暮れようとした夕刻だった。
 ごめん。

 反省するなら猿にも出来る。


香月七虹 |HomePage