+女 MEIKI 息+
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深夜のファミレスに、久しぶりに行った。 社会人なりたての頃まで、よく行ったものだった。スナックで遊んではラーメン屋に流れ、それでも話し足りないのか勢いなのか、数人で深夜(明け方)のファミレスに行った。 時々、あの大きなテーブルにA0の図面が乗せられるということで、仕事を持ち込んだこともある。 なんたってお替り自由の珈琲が嬉しい。店側にしたら迷惑な客でもあるが。
昼間に寝すぎなのか深夜に目が覚めてしまった。 何を思い立ってかポケットに煙草と財布を入れての徘徊となったわけである。ところがこの季節、実に深夜は寒い。残念なことに今のわたしは酒も飲めないので、フラリとショットバーを覗くわけにもいかない。24時間営業の本屋(ビデオ屋)に入った。わたしと同じような雰囲気の人が数人、立ち読みをしていた。 買うほどでもないが、ちょっと読んでみたい本は立ち読みで済ますことが多い。前回の続きの本を手に取り数ページ捲っていたのだけれど、どうも本に集中できず諦めて店を出ることにした。
そしてフラフラとファミレスへ。 一人で席に着き煙草に火を点ける。注文したフリードリンクのカップがテーブルに届く頃には、既にこの状況にも飽きていた。セルフで珈琲サーバーにカップをセットして、注がれたカップをぬぼーっと持って席に着く。 もう、何もすることがない。 そうなると周りの声がやたら耳に入ってくる。 一度中に収めたモノを、またクチに含むことが出来るか出来ないかなんちゅう会話をちょっと早い忘年会帰りのOL風の女性数人で話しをしていた。 こんな時間にうら若き娘達が熱く語る話でもあるまい、とマズは批判するオバチャンになり、それでも耳をそばだてて聞き入る町内会の世話焼き婆のようになった。 「そんなの絶対にイヤ、洗ってきてからじゃなくちゃダメ」という意見が大半の中、一人の女性だけが「それを気にして次の行動を止めたことがない」と言うと、周りは汚いやら不潔やらとその女性を批判していた。 思うに、わたしらの中はそれだけ不潔だという自慢大会なのかもしれない。
みなさんは、どうなんでしょ? …って、ふっと思い立つとまた電話をかけまくりそうだったのだけど、今回はさすがに深夜なので控えた。
あ、わたしと言えば そりゃぁ没頭することもないけど、躊躇うこともないよ。
言い訳モード 今回、片腹痛いわ(ふぉっふぉっふぉ)の時期は、どうせチマチマと作業も出来まいと勝手に思い、とあるゲームが出来ない環境のこのPCを新しいものと交換してくれるという嬉しいお話があったもので、どうせならこの暫しの間、人間ドックならぬPCドックにでもお願いしようかしらん状態になっておりまして、更新ったら何のこと?になっていました。 そんな間も訪問してくださってた方、催促の一つもなく良く出来たお方たちで、七虹しあわせ☆
つっぱることが男のたった一つの勲章だって、たららら〜たららら〜、逝って見たいと思いませんか〜。 …の、CMすきぃ。
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