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2004年11月17日(水) もう一つの戦争展 -日本人としての矜持-



ちょっと紹介するのが遅くなりました。
今週の土日、京都駅前 ぱ・る・るプラザKYOTOで「もう一つの戦争展」があります。
戦争と聞くと、かたくなに否定してしまう人、拒否する人。今日、世界のどこかで戦争は絶える事なく行われており、戦後の60年、日本は米国の核の傘の下。安穏と過ごしてきた結果、拝金主義者、文化享楽者は増え続け、国の危機や、主権などということはそっちのけで来てしまった。
いつの間にか、最高学府、政府、マスコミ、放送局などに日本を内から崩壊させる日本人が入り込んでいる。

 他の国で、国旗国歌でこれほどもめる国がどこにあろうか。
私達の祖先が、命をかけて戦い、負けはした(近代戦で負けたのは、物量にもの言わす米国にただ一度だけである。)けれど日本は残った。
今一度、戦争を違う視点(マッカーサーは日本の戦争は侵略戦争ではなく、防衛戦争であったと認めた)で見直し、いまそこにある現実として、自分自身が、戦争になった時に、どういう態度をとるか考えるよすがとしたらどうだろう。

有無をいわさず、戦争はおこる時にはおこる。



映画上映もあります。
入場無料
「明治天皇と日露大戦争」-1957- 新東宝 監督 渡辺邦夫

「日本海大海戦」-1969-  東宝 監督 丸山誠治 主演 三船敏郎


            主催:もう一つの戦争展実行委員会
            連絡先 高柳祐一 電話 090-3056-2626










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