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ドイツに住む友人Aさん、といっても、昔、欧州の帰りの飛行機で見そめ?、その時は少し会話しただけで、それっきりのはずだった、が、ある、レストランのライブで演奏をしていた所に、本当に偶然に再会して、ならばと、演奏時の美しい表情(Aさんはフルートを吹きます)を画に描かせてもらえまいかと、お願いして、当時神戸にあった、画廊の何階かを借り切って、そこで演奏してもらい、モデルになってもらった。それだけの縁である。 そのAさんはその後、またドイツに戻り、現在、演奏家のご主人(日本人)と結婚して二人の子供さんがいる。
先日、久しぶりにメールをもらった。「主人が29日、大阪フェスティバルホールにて、 ザール・ブリュッケン放送交響楽団 スタニラフ・スクロヴァチェフスキー指揮のベースで参加しております。よろしく」とのことだった。今日で明日はとても行けないから、ここに宣伝しておきます。まだ、東京方面で6回くらいの演奏があり、テレビ撮りもあるようだから、是非聞きたい(残念ながら、TV故障につきご主人の演奏時の顔を見ることが出来ない)。
指揮者は80歳になる、 スタニラフ・スクロヴァチェフスキーという人で、「ブルックナーの純正な演奏スタイルを継ぐ。堅実で雄大な演奏で欧米ではつとに知られるマエストロが、初来日となる歴史あるドイツの楽団を率いて登場します」との事です。
大阪フェスティバルホール 10月29日 ザール・ブリュッケン放送交響楽団 スタニラフ・スクロヴァチェフスキー指揮 曲目/ブルックナー:交響曲 第8番(原典版)
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