■TRASH■

2005年06月20日(月) 父の日

父の日は、いろいろぎりぎりまで何を贈るか考えてなかったんですけど、前行ったときに、肩こりがひどくなったとか言っていたので、枕に決めました。

一族郎党ぶるじょあ枕計画ふたたび!です。
これであげてないのは、旦那のお父さんだけですかね。

買ったのは、毎度のテンピュールの枕のオリジナルネックピロー。
もっちり感がたまりません。
枕の高さが高すぎたり、低すぎたりすると、肩こったりしますしね。
毎日使うものには、それなりの贅沢を。

父親は、人の好みがすごくはっきりしていて、そういうのを隠して付き合うことのできない、子供な人なのですが、幸いうちの旦那様を気に入ってくれており(同じAB型同士というのが、親近感を覚えるらしい)、割りと機嫌良く迎えてくれるのですが、本日は、機嫌が良いどころか、わたしはこんなにはしゃいでいる父親を初めて見た、くらいの勢いでした。

昔の話とかほとんどしない人間なのに、昔の話やらなにやら。
マルベル堂(ブロマイド(?)会社)に昔いたのは覚えてたけれど、大昔に銀行にいたこととか、一言も聞いたことなかったよ。

60歳を超えた現在でも、道路工事で肉体労働をしているので、旅行とか親孝行してあげたいなぁ、しみじみ思います。

しかし、わたしもこんなことを考えるなんて、人間丸くなったなぁと苦笑。
でも、そんな自分は嫌いじゃないのです。
仲良きことは、美しきかな。

わだかまりや確執があったとしても、それは過去のこととして捨てて、後悔しない付き合いを。
泣いても笑っても、手にする日々は限りある資源で、息をするごとに失って行くわけです。
声をあげて通じあうか、ひざを抱えて背を向けるかなんて、本当に自分の匙加減ひとつ。

手に届く距離のその人を、記念日にかこつけてでも、大切だってことを再確認できると良いですね。


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