■TRASH■

2002年05月30日(木) 終わった!!

やっと新人研修が終わりました!

今月末までだと思っていたんですが、
31日はISOの研修があったのでした。
講師は部長にバトンタッチ。

頑張りました。
おめでとう、自分。

大変だったのは、急に言われたので、
資料も課題も用意が間に合わなかったことと、
新人のこれからを、つぶしちゃうんじゃないかというプレッシャー。

途中から、

「もう社会人になって会社からお金を貰っているのだから、
 自分の勉強は自分でしなさい。
 わたしは勉強の指針を指し示したり、サポートするのが役目」

と言う風に割り切ることが出来るようになってからは、
あんまり気負わなくなりました。

13人の面倒を見ていたのですが、個性もいろいろでなかなか面白いです。

梶尾真治を全巻持っている奴がいたり、
ぶたぶたを貸してくれたり、
パソコンはテープ時代からの奴がいたり、
銀製品を加工するのが得意だったり、
ウィンタースポーツが好きな人が多かったり、
ウルティマオンラインやっていて、HOKUTOに来てくださいよと言われたり。
おしゃべりだったり、しゃべらなかったり。

でも仲良さそうで、いいなぁと思ったのでした。
わたしの同期はみんな外に出ちゃってて、
一人本社にいた子も体調不良で辞めちゃったから、
今本社にいるのはわたしだけなんだもんなぁ。

そうそう。
一番出来ないと思っていた子がすごく頑張り屋で、
この課題は無理だろうなぁと思っていた最終課題も、
ちゃあんと終わらせたのが嬉しい。

こっちが、まあプログラミング未経験者だからしょうがないなぁと
思っているうちに、聞いてくることがだんだん的を射てくるのが
わかるのですよ。

人が頑張っているかどうかというのが、
目に見えるのってすごいことだと思う。

先生稼業が好きな人っていうのは、こういうのが好きなのかな、
なんて思ってしまったのでした。

すぐどもって、頭の中が真っ白になってしまうわたしは、
先生なんて死んでも嫌とか思ってたんだけど、
やっぱり出来る出来ないじゃなくて、やるかやらないかなんだなぁなぞと、
しみじみ今は思えるのでした。

そして、やってみないからには、わからないこともあるんだなぁとかね。

開放感に溢れつつも、その後はばりばりお仕事。
修正と言う名の仕様変更をさせられて(無償範囲を大きく超えてるって!)、
結局帰りは22時半過ぎ。

山の手線が代々木の火災で止まっていやがりまして、
山の手難民でぱんぱんに膨れ上がった地下鉄に無理やり入って、
乗り換えを何度かして帰宅したのでした。

仕事、そろそろ楽にならないかなぁ…。

ちょっと前に、勤続5年でお祝いにリフレッシュ休暇を貰ってるんですよね。
有給もあまってるし、休みたいよー。


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