やっと新人研修が終わりました!
今月末までだと思っていたんですが、 31日はISOの研修があったのでした。 講師は部長にバトンタッチ。
頑張りました。 おめでとう、自分。
大変だったのは、急に言われたので、 資料も課題も用意が間に合わなかったことと、 新人のこれからを、つぶしちゃうんじゃないかというプレッシャー。
途中から、
「もう社会人になって会社からお金を貰っているのだから、 自分の勉強は自分でしなさい。 わたしは勉強の指針を指し示したり、サポートするのが役目」
と言う風に割り切ることが出来るようになってからは、 あんまり気負わなくなりました。
13人の面倒を見ていたのですが、個性もいろいろでなかなか面白いです。
梶尾真治を全巻持っている奴がいたり、 ぶたぶたを貸してくれたり、 パソコンはテープ時代からの奴がいたり、 銀製品を加工するのが得意だったり、 ウィンタースポーツが好きな人が多かったり、 ウルティマオンラインやっていて、HOKUTOに来てくださいよと言われたり。 おしゃべりだったり、しゃべらなかったり。
でも仲良さそうで、いいなぁと思ったのでした。 わたしの同期はみんな外に出ちゃってて、 一人本社にいた子も体調不良で辞めちゃったから、 今本社にいるのはわたしだけなんだもんなぁ。
そうそう。 一番出来ないと思っていた子がすごく頑張り屋で、 この課題は無理だろうなぁと思っていた最終課題も、 ちゃあんと終わらせたのが嬉しい。
こっちが、まあプログラミング未経験者だからしょうがないなぁと 思っているうちに、聞いてくることがだんだん的を射てくるのが わかるのですよ。
人が頑張っているかどうかというのが、 目に見えるのってすごいことだと思う。
先生稼業が好きな人っていうのは、こういうのが好きなのかな、 なんて思ってしまったのでした。
すぐどもって、頭の中が真っ白になってしまうわたしは、 先生なんて死んでも嫌とか思ってたんだけど、 やっぱり出来る出来ないじゃなくて、やるかやらないかなんだなぁなぞと、 しみじみ今は思えるのでした。
そして、やってみないからには、わからないこともあるんだなぁとかね。
開放感に溢れつつも、その後はばりばりお仕事。 修正と言う名の仕様変更をさせられて(無償範囲を大きく超えてるって!)、 結局帰りは22時半過ぎ。
山の手線が代々木の火災で止まっていやがりまして、 山の手難民でぱんぱんに膨れ上がった地下鉄に無理やり入って、 乗り換えを何度かして帰宅したのでした。
仕事、そろそろ楽にならないかなぁ…。
ちょっと前に、勤続5年でお祝いにリフレッシュ休暇を貰ってるんですよね。 有給もあまってるし、休みたいよー。
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