■TRASH■

2002年02月28日(木) おわったーーー!

やぁぁぁっと。
やぁぁぁっと解放されました!ビバ!

2月28日の納品で、ようやく今のお仕事から一時的にさようなら。
またすぐ会わなくちゃいけないみたいだけど、とりあえずはきっちりきっぱりと別れられます。
アデュー。出来たらもう2度と会いたくないわ。

納品に行った群馬県の某町役場までの道のりは、結構遠くて小旅行気分。
とはいえ、大学時代に毎日2時間半かけて通っていたので、体感としてはそんなでもないです。
会社で「それじゃ新幹線なら名古屋行けるじゃん」とか言われちゃうと、むぅとか思ってしまうのですが。

ごとんごとんと電車に揺られ、相老という見知らぬ駅で乗り換え。
う、1時間に2本しかないのかと思うそばから、乗りかえる電車が1時間に1本。
道理で13時までにつくようにネットで検索したのに、到着が12時9分なわけだ。
次の電車だと1時間後になっちゃうのね。

1両の、まるでバスみたいな片観音開きのステップがある扉から入って、小豆色の電車に揺られること6分で到着。
駅利用する人の専用の駐車場があるということに驚く。
うわぁ。

食事でもして行こうと周辺を見る。
定食屋の看板はちらほら見ているのだけれども、どう好意的に評価するとしても、この季節はお店やってないんじゃないかなぁというのが精一杯のみごとな閉まりっぷり。

ふらふら役場に向かう途中で手打ちうどん屋で、モツ煮込み定食をいただく。
おとうふ、ネギ、モツに、白菜が入っただけのシンプルなモツ煮込み。
でも白菜のせいか、じんわり甘くてとっても美味しかったのでした。

それからほとほとと役場でお仕事をして、ふらふら帰る。
徹夜までしてドキュメントを上げたというのに、次の仕様変更の後でいいと言われてしまったのでした。
まぁ、普通はちゃんと仕上げておかなくちゃいけないのだし、こんなところで文句を言ってもしょうがないのだけれども。
いやしかし、ほんと振りまわされた仕事でした。

帰りの電車はおどろくほど気持ちが落ち着いて、幸せ気分でいっぱい。
自分がこんなに根性あるなんて知らなかったし、ちゃんと終わったのが嬉しい。
終わらない夜はないんだなぁなんてしみじみ。
1ヶ月毎日10時−23時とかで徹夜込みで土日なく働いていた後だって、こんなに開放感はなかったなぁ。

3月1日はお休みをもらえたので、のんびりするのです。
久しぶりの、何もしなくてもいいお休み。
ああ、幸せ…。


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