メールアカウントの中で一番古く持っていたものが、この秋容量が125倍になると聞いて喜んでいた。が、待てど暮らせどそうならないので、気長に待っていたら、今夜になって容量が突然大きくなっていた。
いつも容量ぎりぎりなので、今は別のメールアドレスも主なやり取りに使っているが、とりあえず容量をを気にしなくて使える、とホッとした。これがほんとのホットメール・・・・。
メールを使い始めて、かれこれ9年近くなるが、最初に開いたのは当時住んでいたフロリダの市の図書館だったかのサービスのもので、ネジャーティがアカウントを開くのを手伝ってくれた。
その後、学生にあてがわれるメールアドレスを使うようになり、その他に、サービスが始まった無料のメールアカウントも開いて、休みでフロリダに不在の時に使うようにしたり、それがすぐいっぱいになると、(多分)その後サービスが始まった他のサーバーの無料のメールアドレスを持ったり、同じ系列の日本版のメールサービスができたと同時にアカウントを開いたりして、現在に至っている。
振り返ると、アメリカのパソコンの日本語環境もよくなったし、便利になったなあと思う。たまにネジャーティとタラハシーの市のメールアカウントの話になって、当時の自分たちのこともついでに思い起こすのだが、それはいいとして、パソコンが多言語適応になった今と比べると、日本語環境は劣悪だった。
当時、日本でも友人たちがメールアドレスを持つようになって、今までの手紙やFAXといったやり取りがメールに替わったのだが、日本語で読み書きできない環境だと、日本にいる友人とはローマ字読みで、学内の日本人学生やアメリカ国内に留学している友人間ではローマ字読みがかえって読みにくいということがあって、英語でメールがやり取りされていた。
どんどん改善されるのはうれしい。
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