オクラホマ・スティルウォーターから

2004年05月11日(火) 大の男が・・・・。

 先月の話。秘書デーがあった週の金曜日のこと、ネジャーティの研究室の人たちが、秘書デー (Administrative Assistant’s Day)を祝って、研究室の秘書の人を連れてクリフトンにあるレストランに行ったらしい。

 そこでそれぞれが注文したのだが、ネジャーティの前にはセルビア人の男子学生が座っていた。注文したものが来ると、お皿は大きいくせに、料理はちょこんと小さいものだったらしい。セルビア人の学生は体がごっついのだが、その料理と学生とを見比べて、みんなが笑い出した。

 次にネジャーティの注文したものがきたが、それもやはり同じように大きいお皿に、すぐに平らげられるような料理がちょこんと載っているだけで、それを見て周りは大爆笑。料理を持ってきた人もおかしくて笑い出したらしい。

 後で気が付いたのは、その料理がAtkinsと書かれていたこと。Atkinsと書いてあるとダイエット料理のことだったようで(これはハイドパークのショッピングセンター近くにもAtkinsの食品を扱うお店があるのを見かけた)、大の男が二人して、知らずにダイエット料理を頼んでいたらしい。

 料理を終えた後、ウエイターがきて、二人にも「デザートはいかがですか」と勧める姿も滑稽。

 ネジャーティは「今日お昼ご飯を持っていってよかった」と空になったお弁当箱を台所に持ってきた。


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