今日は一日中眠たかった。午後も何となく眠たくて、夕方やっと起きた。このところのどがずっとおかしくて、今日は何となく熱っぽい時もあった(でもジャングルジムズに行く)。
ところでこの前ネジャーティに、「女か虎」の話をしていたら、次の日に、トルコの記事で見つけたものを話してくれた。それも、ちょっとクイズのようなものになっていて、答えは次の日に載っていたらしい。
問いというのは、ある男が、ブローカーからお金を借りて投資をしたが、失敗し、ブローカーから取り立てられた。このブローカーはよくない人物として知られていた。
ブローカーが取り立てにその男の家に行ってみると、男には美しい娘がいた。ブローカーは、「その娘と結婚させてくれたら、借金はちゃらにする」といったが、男は断った。次にブローカーは、「それでは、箱に白い石と黒い石を一つずつ入れ、見えないようにして、娘に一つ石を取ってもらう。もし白い方を取れば、娘も結婚せずに、借金もチャラにする。もし黒い方を取れば、借金はチャラにするが、娘と結婚する」と言った。
ブローカーは石を取りに外に出たが、娘はふと、「ブローカーは腹黒い男だから、おそらく黒い石を二つ入れるだろう」と考えた。
結論としては、借金もチャラになり、ブローカーと結婚せずに済んだのだが、さて娘はどのようにして解決したか・・・・・。
ちなみに、箱の中には黒い石が二つある、という前提で考えることになっている。
まず、私たちの考えと、それから答え(下)。
☆ネジャーティと私の考え 白い石をあらかじめ手に持って、さもそれをひいたようにする、というのが一つ。あるいは、手のひらになんか白いものを塗っておく。ブローカーはそんなはずはない、石は二つとも黒かった、などとは言えない。
でも問題点があり、それらをすぐに用意できるか、ということだった。
☆答え 娘は石を一つ握って投げてしまい、箱の中に残った石を見せて、「ほら、ここに黒い石があるから、私が持っていたのは白い石だ」という。
ネジャーティも私も、白い石を見せないといけない、ということばかりを考えていたが、箱に残っているのが黒い石だというのがわかればいいわけだから、白い石を見せる必要はない、ということ。
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