2003年11月17日(月) |
トレーディング・スペース |
ニューハンプシャーでは大学のアパートに住んでいて、テレビもケーブルが入っていたので、いろんな番組を楽しんでいた。
ディスカバリーチャンネルもその一つで、以前の日記でも(いつか忘れたが)インテリアコーディネートの話を書いたが、ディスカバリーチャンネル系のTLCで放映しているトレーディング・スペースも面白くてよく見ていた。
トレーディング・スペースというのは近所の2家族が参加し、お互いの家の1つの部屋を2日をかけて改装するもの。アメリカの家は壁がペンキ塗りなので、壁の色を変えたり、板間をカーペットにしたり、家具を変えたりする。コーディネーターや大工さん(というのかなあ)もついているが、近所の人が主に仕事をする。
出来上がるまではその部屋を見ることができないので、完成した時には、その家の人は目をつぶってその部屋につれてこられて、「タダーン!」という感じで目を開けてびっくり、感激(いつもかな?)となる。
センスの問題もあるので、改装した結果は、なかなかいいやん、というのも、え〜っ?というのもあるが、実際にそこに住む人が気に入ったかどうか、というのは本当のところはわからない。
それで、シンシナティーにもその番組が来るというのを聞いていたのでHPでチェックすると、確かに3ヶ所で行われたらしい。ちなみに応募資格というのか条件があって、自分の持ち家か、借家でも部屋の改装ができること、という他には、近所の人が一緒に休みを取れることとか(週末とは限らないので)、家族構成(何歳ぐらいの子供がいること)とかあるらしい。
ちなみに、シンシナティーの家も含めて、いくつか改装前と後の写真が見たい場合はここをクリック。
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