2003年11月09日(日) |
訃報 from フロリダ |
昨日は心から買い物を楽しんだ、といくはずだったのだが、実はモールに行く前にちょっとメールをチェックしておこう、と思ってチェックしたら、悲しいニュースがあって、モールの行き帰りや外を歩いている時に考え事をしたりしていた。そのメールというのは、フロリダ時代の教授が訪問先のドイツで亡くなったということだった。
今週に入って、すでに退官しておられる教授から、その教授が年内に心臓の手術を行うことになっていて来年の春学期の終わりまでは養生する(おそらく秋から学校に復帰するんだったのだろう)というのを聞いた矢先だったので、ドイツで心臓発作で亡くなった、というのを聞いて、ショックだったし、手術がもう少し早かったら、と残念にも思ったし、57歳という若さだったから、なおさら驚いた。退官教授はその教授が大学院生の時から知っているそうなので、個人的にもショックは大きいようだった。教授は私がいたセンターの所長だったし、授業も受けたことがあるし、プログラムにいる学生にとっては他の先生よりも何かしら関わりがある。センターにとっても痛手だろうし、在学生や卒業生にとってもショックは大きい。
でも急な死で、時間がたつにつれ、本当に亡くなったのか、という気持ちの方が大きくなった。
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