やっと今日の晩からコンピューターもインターネットも使える。というので、日記をまとめて書いています。
まだ寝ている梨奈とネジャーティを残して、今週末特別に倉庫で行われている陶器のセールに行った。
もともとは日本のブランドということもあって、日本人も多かった。結局陶器とは関係のないやかんとサービングセットを購入。
夕方からは、大学にネジャーティを残して、そこからそれほど遠くないオープンモールへ行ってきた。私はこのモールと、もうひとつのモールをごっちゃにしていて、確かその辺にモールがあったはずと思いながら、そのままにしていた。
ショッピングモールは普通は建物の中にあるが、オープンモールは敷地に一つずつ店舗が建っていて、外を歩いて回る、というスタイルだ。季節や天候に左右されるかも、と思いながらも、外の空気を吸うのもいいかも。
それで、大体の店舗はモールの中に入っているか、あるいはモール周辺に構えているか、というおなじみのお店が多かったが、昨日、日本人の方とお話した時に、ちょっと話題に出たキッチン用品のお店に行ってみた。なかなか品揃えもよくて、アメリカのキッチン用品のお店とはちょっと違う品物があったり、フランスのお鍋の製品があったりして、このお鍋だったんだぁ、と以前話題に出た鍋の実物を見て頷いたりした。
はぁ〜、とため息が出る反面、またまた反省の声。「いかさん、ごめん」
といっても、日本でなら、このようなお店は、というか品揃えは百貨店に行けば見られるわけで、日本のお店の品揃えには負けるでしょう、と思いながらも、アメリカではこのお店の価値はとても大きいでしょう。
お店でもらったカタログで見ると、フロリダにはないそうだし、ニューハンプシャーもないや、と思っていたら、マサチューセッツのChestnut Hillにありました。
そして、近くのオーガニックのお店に行ってみた。なるほど、以前聞いた評判どおり、関西で言うと「いかりスーパー」の雰囲気だ。
いかりスーパーというのはとてもハイソなお店で、特に芦屋店では、ちょっとこぎれいな格好をしていないと、浮いてしまう雰囲気だ。駐車場には外車が並んでいたりする。エプロンにつっかけ、という格好ではちょっと入れない。品物はオーガニック専門というわけではないが、やはりいいものを置いている。そして、日本のスーパーでは珍しく、店員が手提げの紙袋に入れてくれるので自分で入れなくていい。大きい紙袋は防水もしてあって頑丈で何回でも使えるので、再利用で袋を持っていくとスタンプを押してくれる、というところだ。
梨奈がおなかがすいた、と言ったので、おすしコーナーでおすしを選んで、スープを買って、店内で食べた。実はキッチン用品のお店で、どこか気軽に食べられるところがあるか聞いたら、オーガニックのお店は店内でも食べられるますよ、ということだったので、そこにしたのだが、日本でもそういうのがあったらいいかも(って、スペースの問題があるかな)。
梨奈は車に乗ってすぐに寝てしまったのだが、いやいや、この1年、このモールの存在を知らなかったというのは損をした気分がしてしまった(知るのが早いか遅いか、という問題だけかもしれないが)。
それにしても目の保養になった。
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