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★2001年05月15日(火)
『CROSS ROAD』 Mr. Children (サッカー/石崎監督)
すみません、完全復活もしてないのに そのお詫びすら書いてないのに あまりのことに・・・久々の日記更新です。
何考えてるんだ大分は!?
私が彼を愛してやまないのはそりゃあもう山形時代から 周知の事実であるけれど、「好き」にはそれなりの理由がある。
何より彼は"同志"だ。 いや、私なんか足下にも及ばない『サッカーバカ』だ。 それだけで充分私が愛する理由になる。 いいキャラだって話はここではひとまずおいといて 私は断言できる。 今日本人で一番優秀な監督は間違いなく石崎信弘だ。(きっぱり)
・・・何考えてんだよ大分は・・・ こんな変な人事で私の愛するノブリンの経歴に傷付けないで欲しいわ まぁちゃんとサッカーみてるひとはみんな判ってるだろうけどさ。
解任の理由である成績不振、だいたいがしてここが判らない。 現在の順位は7位、確かにここ2年の成績から言ったら不振と 映るのかも知れない。だが、トップとの勝ち点差はわずかに"6"
何故かリーグなのに短期決戦のJ1ならば劇薬も効果的かも知れない。 でもJ2は秋までに同じ対戦が4度もある長期戦。 今、やっと一巡目が終わったところだ。
彼が大分に迎えられた時から2002年W杯開催会場である大分には 三ヶ年計画があった。3年でJ1へ、もうすぐ柿落としとなる 大分ビックアイをホームスタジアムにJ1チームとして戦う。 今年はその3年目だ。是が非でも昇格したいんだろう。が・・・
2年続けてあと一歩で昇格、という身分不相応(失礼)な 夢をみせてもらって、何か大きな勘違いをしてないか? 昇格争いできるまでになったのは、決して大分の戦力が ずば抜けて高かったからではないという根本的な部分を 見失ってはいないか?おととし以前のことを覚えているか?
私が松本にいた頃、長野県にプロサッカークラブをつくろうという 運動に一枚かんでいて、色々な資料を読んだ。 大分の「三位一体」にはとりわけ強い関心を持った。 しかし実際には自治体主導型という特殊な側面もある訳で
・・・・・ 私には今回の人事が、サッカーを知っている人間が やったこととはとても思えないのだ。
何度も言うがまだ1/4で、トップとの勝ち点差は6、 長丁場のこの段階で、順位は問題ではない。 そして一巡したここからが、石崎信弘の腕の見せ所だった筈なのだ。
戦術的な部分はもちろん指導者としても優秀と見受けられる彼は フロントに育成面や2002年以降の中長期計画にも力を入れるよう 進言していたが2002年という大前提の前に意見は通らなかった なんて噂も伝え聞いている。
ビックアイの柿落としを直前に、大分は終わったな・・・と思う。
この2年の経験をもっとも活かせるのは石崎監督だった筈だ。 彼だからこそ、現状でもまだまだ判らないと思えるのだ。 戦っている相手チームがもっとも恐れていたのは クビツァでも崔でもなく(笑うところじゃないからね、念のため) 石崎信弘そのひとだったのだから。 私が毎回totoで大分に掛けてしまうのも・・・あ、これは違うか。
とりあえずは残る様子だけど、手倉森くん(コーチ)を筆頭に 彼が引っ張ってきた選手も数多いというのに・・・ (ああそうさ、私は王子が好きさ。怪我大丈夫なんかな〜・・・)
しっかしこの「朗報」に飛びつくクラブは数多いんじゃないかな そしてあのノブリンのことだ。 悔しいだろう、でも、もうこれは過ぎたこと。 あのサッカーバカはまた観戦しまくって、研究して、 そしていつかきっと逆襲にでる。
とりあえず私的願望は 『馬より大熊』より石崎(爆)
それはさておき、ノブリンの逆襲は本当に楽しみだ。 どこに行ってもいつもみています、応援しています(はぁと) ありゃ、ラブレターになっちゃった。
しっかし大分は何考えてるんだろうなぁ 今年こそはと思っていたけど おととしのこともあったし(うちとの昇格争い) がっかりしてるノブリンなんてもう見たくなかったし なんかがっかりだよ。 まぁいいけど。 結局は多分大分がバカなんだし。 もし彼抜きでJ2優勝できちゃったらめっちゃすごいけどね〜 ・・・まぁないでしょ。
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