2001年03月28日(水)
 『ONE WILD NIGHT 2001』 BON JOVI (ライヴ)

BON JOVI- ONE WILD NIGHT TOUR -
3月28日 19時開演 横浜アリーナ
S席¥8.500(ただし金券屋さんで\7.500で入手)
センター席 50列37番

今回のショーは日本だけで発売されたベスト盤のツアーで
初日の今日はその発売日。のっけにせーそくさんが出てきて、
このツアーは特別だと訳は本編で判ると言っていたけれど
セットメニューがそのまんっまCD通りだった(笑)

バラードはないけれど、ショウ的にはよいメニューだと思います。
メニュー多いとうれしいし、なんてったってヒット曲集って趣だもん。
キープ・ザ・フェイスが意外にショウでやるとかっこいいって
ことを発見。半音下げてやるのもその時調子が悪かった
って訳じゃなくて、いつもなんだな、ってことも発見(?)

お馴染みの曲に、照明とかの演出もよかったし、
公演中にジョン本人も言ってたけれど
こんな近くでJON BOVIを観れる機会は確かにあんまりない。
ドーム公演に行くひとって損してると思うな〜音悪いし。

嬉しかったのはいっちばん最後に今回のツアーでは
ないだろうなぁと思っていた私が彼らの曲の中で一番好きな
サムデイ・アイル・ビー・サタデイ・ナイトを演ってくれたこと☆
この曲はすごくせつなくて痛いのにポップで前向きで
がんばろーって気になる、いいうただー。

ああそうそう、友達がこないだラジオでライヴに行くひと向けで
なんか募集してる(寝起きだったので記憶が曖昧(苦笑))から
ファックス送れ〜ってわざわざ電話くれたんだけど
始まったらステージ横にファンがいて、ああ、あれか!って感じ。
しかも途中で一人ジョンと一緒にステージの真ん中で踊って
抱きついた上に最後にちゅーまでしちゃったんだけど
それが昔の友達にそっくりだったのね〜(爆笑)
RED WARRIORS解散後会うこともなくなって今や音通不信状態なので
確認できないのが残念。あれはひさえちゃん本人かな〜(笑)
確かに彼女はジョンが大好きだったけど・・・。

しかしまぁそれはともかくヒット曲集ってのは色んな思い出を
よみがえらせてくれて、私は恋多き女ってぇ訳では、ぜんっぜん
ないにも関わらず、その曲にまつわる思い出、なんて感じで
初恋の男の子と、結構長いこと付き合ってた男の子と、
松本時代に付き合ってた男の子と、ついでに上記の女の子と
高校生の頃一緒にバンドやってた友人の栄ちゃんと
やっぱりバンド仲間で幼なじみのかっちゃんにまつわる
エピソードを思い出して今夜は過ごしました。

例えばこれは結構長いこと付き合ってた男の子とのことなんだけど
そういえば今回のメニューじゃバラードがひとつもなかったなぁ
バラードっていえばそいつがAlways大好きだったなぁ、そして回想。

ある日いつものように奴の家で本を読んでいるかなんかしてる時、
BGMでこの曲が流れていて、唐突に聞かれた。

「お前、この歌詞の意味判る?」(奴)
「判る訳ないじゃん。(即答、英語だもん)」(私)
「・・・だろうなぁ・・・(ため息)」(奴)

会話はそれだけで、なんでため息つかれにゃならんのだ、
とその時は思ってたんだけど、英語が聞き取れないなんて
長い付き合いで判ってる訳だし、彼が私に尋ねたのは
そういう意味じゃなくて内容についてだったんだよな〜
そりゃこの答えにはさぞかしがっかりしただろう・・・
って別れてしばらく経ってから突然気が付いた鈍い私(爆)

なんてことを思い出して、しみじみしていた訳です、はい。

書くまでもない気がしつつ一応セットメニュー。
いつも英語のタイトルは大抵どっかのサイトからコピって
くるんだけど、今回のCDって日本でのみの発売だから
どこみてもタイトルが邦題だったのだ。
ところでなんでTOKYO ROADだけそのままなんだろー(笑)


ワン・ワイルド・ナイト
バッド・メディスン
リヴィン・オン・ア・プレイヤー
禁じられた愛
キープ・ザ・フェイス
イッツ・マイ・ライフ
ブラッド・オン・ブラッド
サムシング・フォー・ザ・ペイン
ボーン・トゥ・ビー・マイ・ベイビー
TOKYO ROAD
ヘイ・ゴッド
ジャスト・オールダー
アイル・スリープ・ホエン・アイム・デッド
夜明けのランナウェイ
ワイルド・イン・ザ・ストリーツ
ネクスト100イヤーズ

=アンコール=
レイ・ユア・ハンズ・オン・ミー
ライド・カウボーイ・ライド
サムデイ・アイル・ビー・サタデイ・ナイト



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