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| 2006年11月06日(月) ■ |
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| 愚痴ろう。そんな日があってもいいや。 |
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ぎゃああああ顔が痒いー。
アトピーです。
DOK.Kanのアトピー性皮膚炎は、レベルとしては初〜中くらいの、
まあそんな酷くない感じなんですが一年を通じて痒い。もろもろ。
特にどうも顔面がダメで、化粧なんてもっての外。
でも部長とかお客さんとかに「なんで化粧しないの？勿体ない」とか
言われてしまったので、「コレも仕事だ！」と思って一念発起のフリープラス。
痒い。気になる。すごい厳しい。
でも確かに、顔色悪いんです。
しかも唇にシミみたいな色素が浮き出るから余計。
せめて下地とパウダーくらいで顔色隠さないとなあ。
一番辛いのは眉毛です。眉、痒い。生え際が特に。
流石の運動不足でやばいのでちょっとしたマラソン。
一駅分往復くらいなので３キロくらいだと思うけど少ないけど。
すごいしんどい。やばい自分。
まず止まらない事が目的。すごい低い目的だけどな！
３キロをマイペースに走って、止まった瞬間ドっときた。
でも立ちくらみはなくなった。走ろう。
…相談する事がないっつって、よく考えたら相談できる人もいないじゃん。
（直属の先輩とか上司は本気で忙しいので自社にいない＋私も出向中）
半年間、気も許せずにやってたんだなあと思うとあー新社会人だって思った。
でも、他の同期が先輩と一緒に仕事やって教えて貰ってるの羨ましいかもな。
まあ、仕事だ。そんなもんだ。
でも私はきっともう腹を割る事は出来ない。
どうやらもう少し腹を割る事を望まれているようだが、不可能だ。
ここ最近、我ながらものすごく落ち込んででも誰にも言えなかったのが
堪えたみたいです。
うちでは兄貴が腐ってたから４〜５月、
「あんたは腐らんといてよ！兄ちゃんで手いっぱいや」と言われてたんだが
さすがに弾けてしまった。涙が止まらなくなって一日休みでした。
４〜５月は家に帰るまでのショッピングセンター屋上で泣いて帰ってた。
最近はうちに帰っても突然ぶわっと泣いてたのです。無表情で。
そしたらうちで、「あんたでも落ち込むんか」とか皆に言われた。
うわあ、堪えた。ひどいなあそれ。
そんな事があって、昔の嫌な思い出がどんどん蘇った。
私が唯一兄の上をいけるかと思ったものまで否定されて、
自分に何の誇りも自信も持てなくなった事を思い出した。
兄を持ち上げる為に私を真っ向から否定した祖母のような人間にはなりたくない。
しかし結局、選んだ仕事は兄貴の畑だったってのは何かな、私はマゾかな。
誰にも相談せずに決めた就職先なので否定されまくったが譲るもんかと。
きっとなあ。
自分を好きになれない人間は、人の事を本気で好きになれないんだ。
今、私は自分の事を好きになりたいです。少しでも。
家族はことある毎に私の事を「薄情だ」と言うけど、
その原因のほんの僅かでも、それはあなた達にもあると思うんだ。きっと。
唯一自分の好きな部分は、名前かな。
これだけは両親に本当に感謝してる。
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