2002年10月03日(木)
江戸のカタキは城内で取る?
これまた遠征中のコト。
ナニもカツオの刺身に興じていただけではなく、 いちお観光なんてモノもしていたわけで。 ←お仕事はどうしたよ(汗)
○知といえばリョウマさんですが、 城好きという妙にジジむさい趣味を持っている石けんにとっては、 ○知城もハズせないのでございます。
同僚の何人かは、 前日既に城見物に行って来たらしく、
眺めがエエよ♪
まだ見に行っとらんの?
などと、石けんが同行できなかったのをイイコトに、 さかんに羨望の心をアオってまいります。
・・・そのときは上司とカツオの刺身を(苦笑)
そんなわけで日曜日は、 リョウマのお勉強をしたのちに、お城観光と相成りました。
さてさて。
コノお城の良さって、 もしかしてコノ賑わいなのか?
城下で開催されている日曜市にて、 ヒトの動きを眺めながらそんな感想を持ったのだが、 城門を見てしまえば、 水堀を見てしまえば、 城門脇に神社なんて見えてしまえば・・・
城のコトで心はいっぱいだ。
この時期の城というのは、 日常生活を営む居住スペースであり、 さまざまな政務を行う官庁みたいなモンだし、 国の力を誇示する建造ブツも兼ねるし、 機能・デザイン・配置、どれをとっても一流なのだ。
もちろん忘れちゃイケナイのが、 戦いの為の軍事基地だというコト。
城の中を見ブツしながら、 水鉄砲を持って敵を防ぐ手だてに思いを馳せたり、 越後屋の賄賂を黙って受け取る姿を想像したり。
・・・発想が貧相だろ(汗)
すると・・・
前から2人組のおじさんが来る。
彼らも城に対する思い入れが強いようで、 2人でナニやら熱く語っているのだ。
だから違うって。 まず守りを固くするんだよ。
あまり窮屈だと身動きが取れないさ。 バランスだよ、バランス!
・・・城は守る建てモノだけど、窮屈じゃ意味ナイもんなぁ。
アソコは受け流すトコだろ。
うん、力を逸らしておきたいねぇ。
・・・攻めて来た敵を大回りさせる、アノ仕掛けだな♪
だから、飛車可愛がったらアカン!
飛車?!(汗)
○知城の追手門脇では、 縁台将棋大会と見紛うほどに将棋盤が並べられ、 ウン十人のヒトたちが盤を囲んでいる。
その戦いは暑く激しく、 遠く離れた城の中まで飛び火するらしい(汗)
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