天空の城・・・

■目次
■最新
■過去
■未来

□石けんのお部屋
□郵便ポスト
□My登録
2002年10月03日(木)
江戸のカタキは城内で取る?

これまた遠征中のコト。


ナニもカツオの刺身に興じていただけではなく、
いちお観光なんてモノもしていたわけで。 ←お仕事はどうしたよ(汗)

○知といえばリョウマさんですが、
城好きという妙にジジむさい趣味を持っている石けんにとっては、
○知城もハズせないのでございます。




同僚の何人かは、
前日既に城見物に行って来たらしく、


 眺めがエエよ♪

 まだ見に行っとらんの?


などと、石けんが同行できなかったのをイイコトに、
さかんに羨望の心をアオってまいります。

 ・・・そのときは上司とカツオの刺身を(苦笑)


そんなわけで日曜日は、
リョウマのお勉強をしたのちに、お城観光と相成りました。







さてさて。


 コノお城の良さって、
 もしかしてコノ賑わいなのか?



城下で開催されている日曜市にて、
ヒトの動きを眺めながらそんな感想を持ったのだが、
城門を見てしまえば、
水堀を見てしまえば、
城門脇に神社なんて見えてしまえば・・・

城のコトで心はいっぱいだ。



この時期の城というのは、
日常生活を営む居住スペースであり、
さまざまな政務を行う官庁みたいなモンだし、
国の力を誇示する建造ブツも兼ねるし、
機能・デザイン・配置、どれをとっても一流なのだ。

もちろん忘れちゃイケナイのが、
戦いの為の軍事基地だというコト。




城の中を見ブツしながら、
水鉄砲を持って敵を防ぐ手だてに思いを馳せたり、
越後屋の賄賂を黙って受け取る姿を想像したり。



 ・・・発想が貧相だろ(汗)






すると・・・


前から2人組のおじさんが来る。

彼らも城に対する思い入れが強いようで、
2人でナニやら熱く語っているのだ。








 だから違うって。
 まず守りを固くするんだよ。


 あまり窮屈だと身動きが取れないさ。
 バランスだよ、バランス!




・・・城は守る建てモノだけど、窮屈じゃ意味ナイもんなぁ。














 アソコは受け流すトコだろ。

 うん、力を逸らしておきたいねぇ。



・・・攻めて来た敵を大回りさせる、アノ仕掛けだな♪




























 だから、飛車可愛がったらアカン!


























 飛車?!(汗)












○知城の追手門脇では、
縁台将棋大会と見紛うほどに将棋盤が並べられ、
ウン十人のヒトたちが盤を囲んでいる。

その戦いは暑く激しく、
遠く離れた城の中まで飛び火するらしい(汗)
たまに押して下さると元気出します。↑


石けんの泡踊り