母上が一言。

　「免疫力が無くなって来たのかなぁ？」

年々花粉症の弱くなって来た我がオフクロ様。
まったくおっしゃるとおりなんですが。

妙なところで年を意識させるんだよね、
このヒト・・・





　　　−−−−−





予定より１日多く実家に滞在してしまいまして。

きっと代引きの荷物など、
送り返されてしまったんではないのか・・・（汗）
そんな気分の本日、
やや焦りモードながらも○台への帰途につきました。


平日とはいえ夕方前、
さらに春休みに入ったばかり。

思ったよりも乗客が多い様で、
指定席は満席だとアナウンスが伝えてくる。

一方自由席は、
○京駅でほぼ満席になり、○野駅ではデッキにヒトが立ち始める。



　座れて良かったな・・・



帰省の便がメチャメチャだったコトもあり、
窓側の席に座れてホッとする。

だが・・・
それは束の間の休息だった。



○宮駅に着く頃、
石けんの横に座っていた人が新幹線を降り、
１人の♂が新たに座った。


彼は、
新幹線が発車するのが早いか否か、青フランを袋から出し、
ポリポリと食べ始めた。
続いて缶ビールとオツマミ。

しかし石けんには、
土産の「こんぺいとう桜＠萬●堂」がある。
こちらもそれを開け、
対抗してボリボリと食い始めた。←おバカ



その辺りからだったか・・・
妙な視線が横の♂から飛んでくる（汗）

こっちは窓を見ていれば、
向こうと視線を合わさずに、一方的に彼の視線を確認できる。
確かに石けんを気にしている。


妙に落ち着かないこの彼は、
続けて前やら後ろやらナナメやら、


キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ
キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ
キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ
キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ
キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ
キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ
キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ


・・・（怖）



挙動不審を最短距離で行くようなこのヒトは、
周囲の確認が終わると、
バッグを１つ抱えてデッキに向かった。



　なんなんだろ・・・



少しホッとした石けんが（汗）
窓際に置いたこんぺいとうに手を伸ばし、
それを口にするのが早いか否か、






　ドシンっ！

　ん？！










　・・・え？！（汗）


隣の座席の振動にビックリして隣を確認すると、
彼はデッキから戻り、座席に座っている。

　・・・マジで怖ぇ〜よ（涙）




一体全体ナニをしにデッキに行ったか良くわからんが、
一瞬で戻ってくる彼。

５分としないうちに再び・・・



キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ
キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ
キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ
キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ
キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ
キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ
キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ　キョロ


・・・神様（激怖）





そしてさらにデッキに向かい、


　ドシンっ！


１分としないうちに戻ってくる。

腹が立つことに、
やたら思いっきり座りやがる。
寝てれば気にならないハズなのだが、
彼が座るたびに、石けんは振動で起こされるわけで。


その後何度も続くその行為に、
座席周囲の人間も、デッキに立っている人たちも、
不信感と不快感を感じ始めたらしい。


　う〜ん・・・


ナゼこの往復に命を懸けているのか、
石けんにはちっとも分からないが、
とりあえずイタズラしてみる？　←よしなさいって（汗）


　■Ｑ１■
　リクライニングを元に戻しても、
　気が付くかどうか？





















　Ａ：全然気づく気配なし（汗）


　■Ｑ２■
　座席にこんぺいとう仕掛けても、
　気が付かずに座って「痛い！」って飛び上がるかどうか？（爆）




















　あのぉ〜、これ・・・

　あ、すみません（ドキドキ）




　Ａ：残念、座らなかったか・・・　←だからよしなさいって



デッキでナニをしていたのか、ナニがしたかったのか、
結局最後まで謎だったが、
確かにデッキの滞在時間より
往復に費やした時間の方が長かった。

そんな行為が数10回と繰り返され、
ようやっと彼は落ち着いたらしい。



　ＺＺＺ。。。


・・・寝てるんかい（汗）




彼は座席に腰掛け、頭を前に倒し、
膝と膝の間で頭を挟むように寝ていた。

だからそうやって寝てると・・・











　間もなく○台、○台です。


　ゴチっ！！


・・・ほら。

新幹線の座席に備え付けてあるテーブルに、
下から頭をぶつけるヤツ、初めて見たよな・・・（苦笑）



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と言うわけで、
桜を追いかけて○台に無事帰還しました♪