天空の城・・・

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2001年12月29日(土)
電車のドアも冬季閉鎖?

そうそう。
○京駅に着いて新幹線の改札口を通ろうとしたらさ・・・

 「そのままお進み下さぁ〜い!」
 「払い戻しの方は、改札を通過して左手にお回り下さぁ〜い!」


なんだか騒がしいんだよね。

切符も通さずに、ただ自動改札を通過するだけ。
進入禁止の点灯している改札から ←つまり入口なハズの改札
構わず外に出られるし・・・

自動改札も手動になったのかな?(汗)






   −−−−−





先日、電車に乗ったときのコト。
ホームで待っていた石けんの前に、電車が侵入してきた。

ドアが開き、乗っていた乗客が降り、
そして、石けん始め待っていた乗客が乗り込むのだ。

そう、ドアが・・・


















 開かない(汗)



周囲のドアは無事開いているようだが、
石けんの目の前のドアだけが、ピクリともしない。

1番前で降りようとしていた兄ちゃんの顔が、
一瞬のうちにあせりの表情へと変わる。



 ボタン押して開く扉?



南方の方々は知らないかもしれないが、
実は自分でボタンを押してドアを開閉する電車が存在する。

石けん自身も東北に来て初めて知ったのだが、
車内の暖気を逃がさないために、冬季になると発動するらしい。
不必要なドアは開かない工夫だ。


彼もそう考えたのだろう。
必死に視線が右手方面を彷徨っている。



 ( ̄□ ̄;)!!



見つかるはずはナイ。
この電車はボタンを押してドアを開く電車ではないのだ。

どうする・・・?








こんなとき、最後は・・・そう、














 力ワザ(爆)



若い兄ちゃんはおもむろにドアに手を伸ばし、
ムリヤリドアを開けようとする。

力が足りないと見るや、
さらに後ろに並んでいた兄ちゃんも参戦(汗)

見事にドアを開き、コトなきを得た。













その4つ先の駅にて・・・
石けんは電車を降りようと、立ち上がった。

そして先ほど開かなかったドアとは反対、しかも2つ先のドアの前で、
電車が止まり、ドアが開くのを待っていた。

そう、ドアが・・・





















 開くわけない(滝汗)







隣のドアのヒトも・・・



隣のその隣のドアのヒトも・・・



向こうの車両から降りるヒトも・・・


















 常に力ワザ(爆)



ホームに降り、
石けんは振り返って、電車のドアを見る。

ドアの脇には、こう記されていた。














 〜の期間はドアが開きませんので
 手動にてドアをお開け下さい。




・・・そうだった、冬季は手でドアを開けるんだっけ(苦笑)
たまに押して下さると元気出します。↑


石けんの泡踊り