寝ていたい |
Mail BBS |
Back ・ Index ・ Next |
2003年09月30日(火) | 出会い系日記・・・カイト君の場合5 |
「ごめんね、僕はずるいよね」 カイト君は、自分が彼女がいるのにセックスしてしまったこと、 私が傷心で慰めを求めていたことを知っていたこと、 いろんなことを含めて、 彼は自分がずるいと言っていたようです。 そんなことないのに。 私がこの部屋に呼んで、 私が誘ったのに。 まるで自分が悪者になれば楽だとでも言うように、 彼はずるいといい続けていました。 そしてその間も愛撫は続いていて、 私は何も考えられなくなって、 ただただ快感の中にいました。 挿入し、上になり下になり、 あまりの気持ちよさに私の目には涙が溢れました。 結局イかなかったけど、その直前くらいの気持ちよさ。 カイト君、セックス上手・・・。 間違いなく、体の相性は最高でした。 セックスが終わったあと、2人ともぽけーっと寝転がっていました。 「気持ちよかった?」 「うん、すんごく」 「僕も」 「ねぇ」 「ん?」 「謝らなくていいよ」 「うん」 「ね」 「うん」 そのあとはカイト君のおなかをつまんで遊んだり(笑)、 キスしたり、 軽くいちゃいちゃしてそのまま寝ました。 次の日。 彼を起こして、お見送り。 「じゃあまたね」 「うん、またねー」 そう言って、お別れしました。 いつものパターンなら、またねなんて言っても、 また、はありません。 今回もそんな感じかなぁって思ってました。 彼が家についたころ、メールが届きました。 『ただいま。昨日はすっごい楽しかったよ!!』 マジですか。 懲りたかと思ったのに(笑) 前日のことについてのメール交換がはじまり、 そして、メールの内容はお互いの印象になりました。 『私と直接会ってみてどうだった?(笑)』 『メールだとすごいあったかい感じの人なのかなぁって思ってた。 一目見て思ったのが、実はクール?!お嬢様?!ってのが見た目の印象。 しかも自分でかわいくないって言ってたけど、綺麗だったし。 んで話してみるとやっぱりあったかかった♪ 強いようで弱い一面もあった。 あまりメールと印象は変わらないかな? でもまだきっとわかってないのかもね。 まぁ僕はずるい男だけど(汗)』(原文のまま) しかし褒めすぎだから、カイト君(笑) そんなこんなで、私の予想を裏切り、メールは続きました。 そして、次に会う日の約束をしました。 私の卒業式の次の日。 卒業を祝って、飲もうって。 だけどいいのかな。 彼女いるのに。 てか、言わないけど、どうも彼女と同棲しているみたいでした。 いいんでしょうか? ↑エンピツ投票ボタンです。 いやまぁ、そうなんでしょうけど。 自分にはまったくその気がなかったので自覚がありませんでした。 私の中では友達、セックスありの友達って感じでした。 セフレとはちょっと違うけど。 でも恋愛感情はぜんぜんなかったです。 自分でも不思議なくらい。 そんなある日、彼から1通のメールが届きます。 それは卒業式の1週間前でした。 続く。 ---------- なんかむやみに引っ張ってすみません(汗) |
Back ・ Index ・ Next |
My追加 |
Design by shie*Delicate Erotic
thanks for HTML→HP WAZA ! thanks for photo→FPK |