diary of teo sylvania
2001年01月05日(金)
昨日の続きっぽいのだが、日本では、ほとんどといっていいほど、名字で呼びあう。学校の中、会社の中、友達の間とかで。名前(ファーストネーム)だけで呼び合うのは、ほんと親しい仲(恋人、家族、親戚)だけだろう。そこらへんで、日本とカナダの差を感じる。日本では、公式の場で名前(ファーストネーム)だけを使うの失礼にあたる。ましてや、通称を使うのはもってのほかである。さて、私のもう一つの通称"なべ"は、名字から来ている。大学時代、社会人の間、ずっとこれで呼ばれていた。前いた会社では、ほとんどのひとがおれのことを"なべ"と呼んでいた。同じ店の方々、同期、前、一緒で働いた事がある方々と、一部の重役。(まじで)なべといったら通じていた。前の会社にいたとき、試した事がある。その会社の回送便用の袋の表面には、表があって、使うとき、その一行をこのようにしてうめる。1/15 ○○店 山本 → △△店 鈴木店長ただ、また使いまわすので、今までの形跡がこのようにしてずっと残っている。1/15 ○○店 山本 → △△店 鈴木店長1/16 △△店 宮本 → 総務部 川上部長1/18 経理部 佐藤 → ××店 長嶋1/19 ××店 木村 → 物流 中山課長という風に残る。いつまで残るのか分からないが、おれは、一ヶ月に一回の割合で、別の店や他の部署にいる同期の友達とか、知り合いには、このようにして送った。1/26 東広島店 "なべ" → □□店 園田社長や、ちょっとうるさい重役に見つかったら、始末書もんである。まじで・・・。でも、3年くらい、これを続けたのだが、誰にも何も言われなかった。逆に何か、寂しい。
hisa(nabe)
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