西方見聞録...マルコ

 

 

屋根裏物語 - 2011年11月20日(日)

 さて、最近我が家ではツイッター上でこのようにつぶやきましたように、何ものか、動物達が屋根裏で争う音が夜な夜な聞こえてまいるようになりました。私はこの辺りによくいるイタチさんだろうと思っているのですがアライグマ説、トトロ説、さらにはおKさんの希望的観測により「ミニブタ説」なんてのも飛び交う始末で、1人で子ども部屋で寝てた中学生1号さんが階下の和室の雑魚寝部屋に出戻ってくるまでになりました。

 これは何とかせねばなるまいとあめでおさんがこの日雄雄しく屋根裏へ突入し、ネズミ捕りテープを屋根裏各所に仕掛けました。敵方に内通して、屋根裏にいる何者かを生け捕りにして飼いたいおKさんの「私が屋根裏に行って、まず友達になるから」という主張を押しのけての突入でした。(でもこの日はテープを仕掛けただけでこれといって具体的な収穫はありませんでした)

 で、母なるマルコも最近家庭内プレゼンスが落ちていると言うこともあり、なんかしなくちゃと思って、深夜の屋根裏の物音に子らがおびえなくてもいいようにと、図書館で
この本(誰も知らない小さな国、佐藤さとる著)と


この本(冒険者たち、斉藤惇夫著)



を借りてきて、子ども達に本気音読(久しぶり!)して見ました。
しかし、薮内正幸画伯の340−341のこのページの挿絵なんか見ちゃうと、屋根裏がさらに怖くなっちゃった我が家のメンバーなのでした。




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