西方見聞録...マルコ

 

 

風鎮祭 - 2011年07月16日(土)




まったり土曜日。

本日はおKちゃん(小3)と図書館行って涼んで、、もとい、読書に親しみ、1日を終えるはずだったんですが、夕方部活から帰宅した1号娘(中2)が友達と夕食後、龍田神社の風鎮祭行きたい!8時半には帰るから、と申します。

龍田神社は同じ町内ながら、私どもの地区の氏神ではないのでこれまで風鎮祭行ったことなかったんですな。町内アウェーと申せましょう(あ、でも七五三はやったな)。

そんでおKちゃんもいきたい〜というので。1号さんは7時過ぎにご友人と神社に向かい、私とおKちゃんは8時頃神社に参上し、8時30分に神社前で待ち合わせして3人で帰ることにしました。

そんではじめていったんですが、ヨーヨーツリとか焼き鳥とか、みんな100円均一で屋台が出ていて、どうも地元の青年会系の人々によって運営されている祭りのようでした。

盆踊り台の上ではおじさんが朗々と地域の民謡系の歌を歌い、結構難しい盆踊りを平均50歳代以上のお姉さまが激しく踊っておられました。

うちの小学校校区から外れているので知っている子には会わなかったんですが隣の校区の子ども達がたくさん来ていました。子ども達は踊らず夜店専門なんですが、50歳超えたら、やおら踊りだすのかな〜とか思いながら祭りを見ました。

そんで神社の本宮の奥には冒頭写真のようなお灯明があり大変幻想的でした。写真にも写ってますが人文系カメラマンが赤鉢巻カメラを構えてバシャバシャ写真取り捲ってました。

ちなみに三郷町にある龍田大社の風鎮祭とは別のお祭りですのでご注意ください。


用語解説
人文系カメラマン:主に人を被写体とするカメラマン。通りすがりの他人にも容赦なくカメラを向け、「8日目の蝉」では主人公、逮捕の原因にもなった。木や建造物を被写体とするあめでおさんによると「無礼」だそうです。おKさんも法隆寺で転んでえ〜んと泣いたら、ドコから湧いた!ってかんじで人文系カメラマンに囲まれて泣き顔をいっぱい写真に取られたことがあります。観光地に住む市民だから経験する風景としての経験と言うやつですね。

赤鉢巻カメラ:赤ハチマキで検索するといろいろ出てきますが、要するにカメラマニアが持つレンズの立派なでっかいカメラのこと


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