西方見聞録...マルコ

 

 

街の灯り - 2010年01月11日(月)

 ミクシのほうにいろいろとてんぱった「今年の抱負」を書いたりした。
 その中で「ネット時間の圧縮」というのをあげたんだが、そういう今年の抱負を「マイミク」と呼ばれるネット友の皆様に向かって言い放つというのは「貴様けんか売ってんのか?」って思われても仕方ない。

 でもまあそれほど、ネット依存、ってことの裏返しなんだよ>ワタクシ。

 なんでなんだろう。

 ミクシにしろ畑にしろなんか開ければ必ず人がいて、なんかしら書き込みのある空間というのは人をひきつける。山から下りてきた狩人(木地師でもいいけど)に、街の灯りがきらきらまぶしいみたいに。

 組織にしっかり属していて、毎日会話する職場の親友、みたいな人がいた時代は畑の過剰な人の気配にはあまりひきつけられずに時々更新される友人の日記や掲示板を気長に巡回して時々コメントをつけている程度で、十分だったんだけど。

 わりと孤独な作業が続く、現在の状況ではリアルタイムの人の発したことばと気配がすごく貴重に思える。

 そういうわけで街の灯りをまぶしく見つめつつも、木地師は木地を挽いて、狩人は熊を撃ってなんぼであることを忘れずに今年を過ごして生きたいものである(ってこういう独白をしちゃうってところが依存なんだよ〜>ジブン)


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