西方見聞録...マルコ

 

 

サンタの時代の終わり - 2008年12月24日(水)

 さて当日記では、毎年クリスマスにけっこう苦労してサンタを演じるマルコあめでおコンビのどたばた劇なんてのを毎年書いてたような気がするのだが、今年もクリスマスでした。

 今日は1号さんが冬休みで初めて学童ではなく家で過ごす長期休暇だったわけです。んでマルコがこの日は午前中奈良市内で簡単な用事を済ませたあと、帰宅して1号さんと過ごす予定だったので、お昼ごはんは家の近くにできた「コメダ珈琲」にいって1号と二人で適当に済ませました。

 コメダ珈琲でハンバーガーとシノワールをわしわし食べていると1号さんが「ねえ、おかあちゃんはいつまで、サンタを信じてたの?」といきなり核心発言。

 「ええと。1号さんは?」と質問には質問返しで応えると

「私は5年の春までよ」とのお答え。
「5年の春にナニがあったの?」とお伺いを立てると
「1年生のときの「友だちいっぱいノート」にサンタからサインもらってたでしょ。あのサインを今年の春部屋片付けてて見つけたんだけど、あのサンタのサインの汚い字がおかあちゃんの字だったのよ」

んが〜ん。マルコの生母エルザさんのサンタ発覚ケースと似てる!エルザさんがサンタの真相を知ったのは、サンタからのプレゼントに「エルザちゃんへ」と書いてあった文字がエルザ母の特徴ある達筆だったから、という物語を聞いたことあるぞ。達筆も悪筆も特徴ある字を書いてては子どもはサンタの夢から覚めちゃうのね。

 そういうわけで小学校5年生サンタ終了です。

 でもクリスマスのサンタさん伝説でいっぱいわくわくしたし、英語や時々フィンランド語でもメッセージもらったもんね。お互い楽しかったね、1号。
 途中1号さんは「小枝ちゃんと木のおうち」をもらったとき「サンタはいる!」と確信したそうです。あめでおさんがあいう細かいおもちゃを嫌いな人なので親がサンタならアレはプレゼントしないはず、と思ったそうです。
なるほど。私もあめでおさんが隠密でプレゼントを購入したとき、トイザラスの福引で大物景品引きあてて処理に困ったなんてサンタ裏話ししちゃいました。さてサンタ信心、旬の季節のおKさんはどこまで記録に挑戦できるかな?がんばっていってみよ〜。


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