約1週間の仮想嫁のいる生活総括 - 2008年11月14日(金) 嫁のいる生活っていうとジェンダー的に語幣があるな。「家事専業配偶者のいる生活」「専業主夫/婦のいる生活」かな? さて今週1週間、このD論提出間際に、家事の半分を担当しているあめでおさんがどっかに出張に行っちゃったので、代わりの人材として実母エルザさん@東京在住を招聘して家事とか家事とか育児とかを担当していただく。 はう〜再来年には後期高齢者な実母の労働力をこんなにしゃぶりつくしてええんかい?って感じで使い倒しました。毎日図書館の終業放送を聞くまで粘れました。いつもは保育園のお迎え時間に合わせて夕方4時半で切り上げる論文書きをほんとにあと1時間、2時間粘れるだけで全然能率は上がる。保育園のお迎え時間を気にしなくて良い研究者と気にしている研究者とではぜんぜん違う世界を生きていることがわかる。(そういえばいとなんが連休は論文書きで忙殺されるって書いてるのを読んで「連休中に自分の仕事を広げることが出来るなんてなんて贅沢な!」と子どもの相手をしながら思ったんだが、まあ、ネットに繋いでる時間があったら論文書けばいいんだよな、そうだよな>自分) そんなわけで、多分来週末にはドラフト(草稿)完成できそうですよ(と、ここで書いて自分にプレッシャーもう一押し)。 今ちょっと、論文ランナーズハイになっちゃってて、祭りが終わるのがちょっとだけ寂しい。私の祭りの犠牲になった家族よ、この1年お疲れ様だったよ。 ところで実母が本日帰っちゃったんだが、シンクとかガス台とか微妙にぴかぴかになってて(ガス台は引越し前からこびりついてた焦げ、そんでその上に堆積してた焦げまで取れてた!)今年は大掃除いらないな〜とかしみじみ。普通はもう親に奉仕してもらう年ではなくて年老いた親に奉仕する年なのにな〜、いつまでも保護してもらって申し訳ない。こんなに愛は惜しみなく奪うって感じの、母と留守番の父@喜寿の生活を収奪するような労働搾取は(たぶん)人生で最後にするつもりなので許して欲しい。 次回日記を書くのは多分D論ドラフト提出後なのでそれまでみなさん良い一週間を! ...
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