西方見聞録...マルコ

 

 

再起動 - 2006年02月20日(月)



先週木曜まで3月に締め切りが迫ってきている投稿論文かいてたんだが、金曜は5月に学会で発表する予定のお題に関するフィールドワークでなんだか遠方に出かけた。そんでその調査報告をさっき書き上げたので(この調査は共同研究なんで調査したら必ず報告書を書かないといけないのよ)、さて、締め切りが迫ってきた論文の執筆に戻ろうかと思ったらなんか筆が止まっちゃってるんである。先週の水曜あたりにはかなり神が降りてきてる感じだったのに〜。なんか一回違う仕事に取り組んじゃうと、元の仕事に戻って、再起動に時間がかかるかんじ?

これは以前やってたプログラムオフィサー業務といわいる研究との大きな違いかも。昔はマルチタスクで3つや4つのプロジェクトを平行して平気で報告書書いたりシンポで発表したり異なる作業から異なる作業に自在に移動しながら仕事を片付けていた様に思う(思ってるだけかもしんないけどさ)。

そう思ってその旨あめでおさんに言ってみたら
「それがあんた、慣れてくると、3秒で再起動できるようになるんやて。Nさん(カルフォルニア沖でフィールドワーク中、水死してしまったあめでおさんのお友達でネイチャーもサイエンスもドンと来やがれな人だった)なんか大学の会議中メモ取る振りして論文の結論が書けたらしいで。わしはいまでも研究室の机座って再起動しなけりゃ、かけんけど。道を極めると宴会の最中に尻にボールペンはさんで論文書けるんやて」

らしいです!だれか、宴会の最中云々はまあおいといて、会議中メモ取る振りして論文書ける人いますか???

、、、、って遊んでないで地道に時間かけて再起動しよっと。



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