西方見聞録...マルコ

 

 

飛火野ー春日大社 - 2006年02月18日(土)

今日も今日とて1号さんの喘息定期健診、のち奈良公園散策。
今日は暖かいから久しぶりに鷺池でボートにでも乗ろうかと来てみると、、
池の水が抜かれてました。水のない鷺池。なんか貴重な気がして激写。




次に飛火野に移動。
誰もいませんでした。私たち家族と鹿のほかには。興福寺や春日大社参道のほうには結構な人出だったんですが、冬の飛火野、結構穴スポットかも。




そんでまあまあ人のいる春日大社に行くと、舞楽の実演をやってました。
ラッキーと思って観覧。


しかし春日大社の神主が意見表明の文章を神社前にでっかく載せてんですが、ちょっこり賛同しかねる内容でした。「日本人は古来心の優しい民族だったのに第2次世界大戦で凶暴のような印象を押し付けられ、それが今の若者の心の乱れにつながってる。」ってさ。
「日本人」ってそんなに簡単にくくって、その実態は何かしらん。
昔も今も心の優しい人も凶暴な人もゆたゆたとこの領域内にいて、外国由来の人もこの領域で何世代か続いている人も「何とか人」の前に「だれかさん」として、それぞれによくある日常をただ重ねていたのではないかな〜。


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