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ノリと学生 - 2005年04月22日(金) 私大と専門学校の講師をしている。やってて感じる学生諸君の最も大きなちがいは「ノリ」である。 ロールプレイゲームなどの参加型の授業をやってみると顕著なのだが、専門学校の学生はかなり貪欲に参加してくる。せっかく普段の授業じゃない面白い場面はノらなきゃそんそん、みたいなハングリーさがある。 一方大学生諸君は「子どもじゃないんだから、くだらないことやってないで知識の一つでも伝授してください」と受身で座っている。 マルコは学生諸君だけでなく、これまで結構いろんな人々を相手に参加型の学びをプロデュースしてきた。生協のお母さんたちとかけっこう良いノリだったと記憶している。しかし一番激しいノリを見せたのは、、、「学校教職員」である。NGO職員時代、小学校から高校・大学の先生も含めての国際理解教育関連の参加型アクティビティ研修の講師をしたことがある。彼らは涙ぐましいまでにノってくれた。きっといつもノってくれない生徒を前に苦労してたので講師を気遣ってくれたんだろうな〜。いまさらですがあの時、異常なノリを見せてくれた山形から研修に来てた高校の先生、ありがとうございました。 でもこうやって考えると専門学校の学生諸君のあのノリの良さってすごいな、わかいのに、、、。 ...
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