西方見聞録...マルコ

 

 

新学期! - 2005年04月15日(金)

 え〜っと一号さんはとっくに新学期始まってます。給食も始まったので昨年あんなにピーピー騒いだ春のお弁当づくり期間も終了しました。(あめでおさんとマルコは緊縮経済政策のために未だにおべんともって出かけていますが。)今年は弁当もドンと来やがれでした。人はこれを経験による成長とか慣れとかいいます。

 注目の担任人事ですが、一年生の時の、教え方が非常に上手で超面白い凄腕女教師が引き続き担任になってくださり、親子でVサインでした。

 さてマルコも新学期です。博士課程の方は勝負の3年目になっちゃいました。でも論文提出はもうちょっと後かな?講師業の方は私大のスタートが本日で、専門学校の方は来週ですわ。今年度は週に四コマ担当します。

 本日、はじめての大学に新参講師として参りました。その町で降り立つの自体初めてでした。なんか校舎の立派さとかは専門学校よりずっと良くてお金かけてんな〜って感じでした。授業料自体は似たようなもんだと思いますが、文部科学省の私学助成金の有無がこの差を生んだのかな〜?でも学生さんのレベルはどうでしょうね〜校舎の差ほどではなかったかも。修士課程の学生さんが聴講に来てくださっていて、その方は歴然と賢かったです。

 また専任教授の中に何故かマルコの院生をしている研究室の下級生(修士課程のかた)がいらっしゃるのを発見。下級生が上司とはこはいかに?(上下関係ってあんまり気にする必要はないけどさ)ゼミで厳しいコメントをしたら解雇されたりして。まあ教育産業の生産者だったり消費者だったりそれなりに忙しい春なのでした。


 ところでぴよたさんが紹介してたブログをここでも紹介。
http://blog.tatsuru.com/archives/000921.php
「内田樹の研究室」の「中国の狼少年」
 今日の私の琴線に触れたのはココ。
>一年生相手の大教室講義は新米教師にはきびしい負担である。

はい、ほんとに。



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