西方見聞録...マルコ

 

 

マルコ新書斎でウォーター!と叫ぶ - 2005年01月25日(火)



マルコは専門学校で週2回教鞭をとる以外は、フィールドワークに出かけたり、大学の研究室に行ったりするが週に1回か2回は図書館で勉強する日がある。大学の研究室に半ば住みついちゃってる人もいるが、とにかくマルコの住んでるところと研究室は遠いので、足繁く通うには近場の図書館の方が良いのである。けいはんな方面にある「国会図書館関西館」や専門学校のすぐ近くの「大阪市立中央図書館」とか結構好きである。なんといっても両図書館は自分のパソコンを持ちこんで使えるのがポイント。でも両方とも片道1時間かかるのであんまり近いとは言えない。

そんでこのたび新しいGoodでNiceな図書館を開拓。図書館業界人保育園ママ友に教えてもらったのだが、王寺駅から近鉄田原本線に乗って出かける小さな町の小さな図書館。しかしインターネットスペースはあるわ、閲覧席はコンセント付きで機材持ちこみ可だわ、レストランは安くておいしいわ、出来たばっかりらしくてぴかぴかに新しいわ、大変よろしいんである。おすすめです>T町町立図書館。

そんでもって今日はじめての図書館でしこしこ論文読んでたら突然ウォーター!(コピーbyステイシー様)と叫ぶような天啓が降りてきたので(実際そのとき読んでた論文にウォーター!って走り書きで書いちゃいました)、後半はしこしこ論文書いてました。言説の消費者になったり生産者になったり。これなら秋に学会発表延ばさなくても良かったかも。ぶつぶつ。しばらくして天啓の高揚が去ると「あ、だめだ、データが弱すぎる、ちきしょ〜やっぱ捜査は足が肝心か、ヤマさん」とか、ぶつぶつとつぶやく。

 子どもの頃図書館で良く見た怪しい言動の人って私のような人だったのかもしれないな〜。あはは〜、ふう(ため息)。



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