西方見聞録...マルコ

 

 

旗振りマルコさん - 2004年09月22日(水)



さて、秋の交通安全週間でございます。
PTA活動の一環として、地区ごとの「旗振り当番」が回ってきました。旗振り当番とは、黄色の交通安全のたすきをかけて、横断中とかかれた黄色い旗を持って登校する子たちとそのへんを走る車や自転車の間に立って交通整理をする役ですな。

日ごろから歩行者に対して無礼な車に一発食らわせたいともくろむあめでおさんは旗振り当番に非常に興味を持っておりました。が、あめでおさんに黄色い旗を持たせると、旗を振りかざして車に躍りかかるのではないかという懸念があったので、ここはマルコが旗振り役を務めました。おなじみお向かいに住むAちゃんのママとふたりで旗を振らせていただきました。

続々と登校していく子どもらのなかに当然1号さんの姿もあったのですが「絶対声かけないで!」という本人希望のため、また帽子を目深にかぶって絶対こっちを見ようとしない恥ずかしがり屋さんのため、ニアミスしましたがアイコンタクトもしないまま1号さんはマルコの目の前を通り過ぎていったのでした。

さて私どもは「通学路につき朝の時間帯は車輌進入禁止」の道の出口のところで旗を振ったのですが、結構、標識を無視して車が進入してきます。

Aちゃんママは華奢な外見からは想像しにくいのですが、大型自動車運転免許をお持ちの方で、びっとなさった1面があります。標識を無視して進入してきた車に対しては「あかんで!標識見てみい」と相手がヤンキーだろうがヤンママであろうがしっかり突っ込んでおり、大変りりしかったです。これがあめでおさんだったら問答無用できえ〜とか奇声を発して車に向かって旗を凶器に打ちかかっていったことでございましょう。相棒がAちゃんママで良かったな〜と胸をなでおろすマルコでございました。



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