西方見聞録...マルコ

 

 

教唆と金剛石の街 - 2004年06月20日(日)

 父の日です。皆様いかが対処しましたか?

 母の日で気合入れると相対的に忘れてしまう父の日への対処ですが、ここで忘れると父が「どうせ君たちは母さんだけが大切なんだ。ふん!」といじけますので忘れても直近で注文できるプレゼント屋を確保しておきましょう。

 今年は掲示板の板友さんから父の日プレゼントネタを前もって情報収集しておいたのですが予定していたかつおのたたき屋さんがネット販売を〆てしまったらしく、また「あ、父の日じゃん」と気付いたのが前日だったのでそこから検索して「平宗の柿の葉寿司」をさっくり注文しました。現在旅行中のマルコの父には余裕で間に合うとして、家でまったりしているあめでお父にもちゃんと父の日当日の朝に届いた模様。発注から24時間以内で届くとは、便利な時代でございます。

 さて私たちは子どもとして父の日に何事か企てる身の上であると同時に、子の親として何事か企てられる身の上でもあります。

 保育園というのはなんだか年中、企ててる場所でしたので1号さんが3歳になったくらいから、父の日母の日には折り紙のカーネーションやら読めないお手紙やらほろっと来ちゃう企画物をいただいてたのですが、小学校は企画してくださいません。今年の母の日は1号さんに何もしていただけなかったマルコでございます。このたびの父の日ですが父の日で1号に愛をアッピールさせてあめでおさんのますますの育児参加を促すべくマルコは1号さんに教え唆します。

「1号さん父の日だよ。なんかしなよ。」

企画好きの1号さんはいそいそと折り紙で赤いカーネーションを作り「おとうちゃんいつもありがとう。またいっしょにあそぼうね。」とツボを抑えたメッセージカードをかいてあめでおさんい渡します。よくやった。1にちあめでおさんは家庭サービスに燃え、夕食には手打ちうどんまで打っちゃう気合の入れようでした。おかげでマルコは鼻くそほじってご飯が出来上がるのを待っておりました。

 昼間は橿原に出来たという「ダイヤモンドシティ」に参りました。巨大です。噂では東洋一のでかさらしいですが確かにフィリピン・マニラのメガモールといい勝負です。

 専門店がいっぱい入ってるんですが店舗の面積がでかくレイアウトが余裕たっぷりなんですわ。しかしこの店の群を十分うるわすだけの購買力が私ども奈良県民にあるのかちょっと不安です。このごろ奈良は巨大ショッピングモール出店ラッシュなんですわ。話の種に1回行っとこうと一回ずつあっちこっち行ってますが、多分一回限りでしょう。ああいうとこ行くとおKさんが興奮して暴走するので。









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