苺狩り2004 - 2004年05月01日(土) 昨年もゴールデンウィークに苺狩りに行ったりしたんですが、今年も参ります。昨年行ってすご〜くよろしかった明日香村にあすかルビーを狩に行くべえ、と朝からあめでおさんはサンドウィッチなどを作り荷造りを完了させ、出発するばかりになりました。午前10時、出発寸前、明日香村苺狩りの窓口に予約のお電話を申し上げたところ、今日はもう予約いっぱいで5月4日ならあいているとのことでございました。しかし私どもファミリーメンバーの苺にかける熱き思いは、「予約がいっぱいです」「はいそうですか」で引き下がれないほど盛り上がってしまっていたのでございます。 そこで近くの信貴山のどか村と言う総合農業公園に問い合わせてみると、先着順で1日300名ほど苺狩り希望者を受け入れているけど開園の9時30分には既に300名ほど並んでて今日はもう受付を締め切ったとのことでした。 既に苺狩りへのパッションはもう引き返せないところまで高まってございました。斑鳩町内にも苺狩り農園があるらしいのですが「現在その電話番号は使われてございません」でした。 万事休す。 そのときマルコの脳裏に「苺狩りなら精華町にもあるんですよ」という昨日の某Sさま@当HP掲示板の重鎮様の御託宣が稲妻のように走りました。 精華町・苺狩りのキーワードでGOOGLE君に聞いてみると、ありましたありました。電話で問い合わせると「午後4時までやってますよ、いつでもどうぞ」とのことです。御託宣を下さったSさまに感謝を捧げつつ精華町へ向けていそいそと出発。 近鉄で精華町へ向かう途中、ターミナル駅の西大寺駅で途中下車して駅近くの「西大寺」にて作ってきたサンドウィッチを食べました。西大寺は南都7大寺のうちの1つに数えられるのですが、奈良時代に建築された部分があまり残ってないので他の寺(東大寺・興福寺・元興寺・薬師寺・大安寺・唐招提寺)なんかに比べると割りと観光客も少なく静かなたたずまいです。こんな感じ↓ 境内には保育園や駐車場なんかもありました。 観光収入だけでなく地域に密着している西大寺のありようになんとなく共感。 こんな感じで適当な日陰でサンドウィッチをもぐもぐ食べる私ども。 昼食後、精華町の新祝園駅で降り25分ほど歩きます。 目指す苺農園@精華町農協経営に到着すると、凄い人です。これで予約しなくて大丈夫っていったい、、、、。 うむう人数制限がないだけあって苺畑に対して人が多すぎの感が否めませんでした。 明日香村で狩った苺が1パック1000円くらいの苺とすると、精華町の苺は1パック298円くらいでしょうか。精華町、あんまり他のお客さんのいない平日とかに行くといいかもしれません。しかしおかげさまで苺狩りへの欲求は見事に満たされ、苺パッションは鎮静いたしました。 苺狩りの様子はこんな感じでございました。 おKさんその低身長を生かしてレーンからレーンへ下くぐって移動します。立派な苺狩人と申せましょう。とにかく黄金週間は始まったばかりでございます。 ...
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