決意のボディペインティング2〜途中経過と図柄解説 - 2004年05月03日(月) 断乳合宿中のマルコでございます。おKさんは毎晩9時ころ就寝してのち、12時と朝4時くらいに起きて30分から1時間くらい泣いたりテレビ見たりして、しかるべき攻防の末、眠りに着いておられます。初日のような3時間ぶっつづけ泣きロードはなくなりましたが、おKさん心なしか声がちょっとハスキーです。親も子も眠い黄金週間となりました。 おKさんに付き合って夜起きているので、深夜TVとかみちゃう機会が増えてこの前は「復活の日」@旬の草刈正雄がイイ男なのよ〜、を見ました。丁度南極以外の人類が滅亡して、南極会議が開かれる前あたりでおKさんがお眠りになったのでマルコもそこで寝ました。 あとなんだか「梟の城」という忍者ものの時代劇も深夜じゃないけど見ちゃいました。忍者さんが「自分とは何者か、代替可能なただのイレモノなんじゃないのか」とか言うアイデンティティクライシスに陥る話なんですわ。そんでアイデンティティをえるために出世して忍者じゃなくなればアイデンティティが得られるかと主人公たち(中井貴一と上川隆也)がいろいろ苦労するんですが、秀吉が「わしが死んでも誰かが代わりに天下を治めるだけ」とか言って、出世ではアイデンティティをえられないことが語られ、代替不可能なただ一人の特定の人物になるには「愛しかないのさ〜」ということで中井貴一はくの一の鶴田真由と結婚してアイデンティティを得て、出世にこだわった川上隆也はテキトーに考え付いた偽名の「石川五右衛門」として処刑されると言う結論なお話でした。そうか出世より愛なのね。 かなり話がヅレましたが掲示板の方で断乳中、マルコはいかなるボディイペインティングをしているのかという質問をいただいたのでお応えいたします。 ボディイペインティングは1月以来、下記の3種類しています。 1)大顔(1月初め授乳間隔を間遠にするために施した) 腹のあたりにでかい口を書いて、胸を左右の目に見立てて体全体ででかい顔を描く。威嚇するのにはいいが慣れてしまうとあんまり効果なし。ペンてる油性マジックの黒一色で描く。 2)漫才顔(3月に昼間の授乳をやめるために行った) 乳首を鼻に見立て右胸と左胸にそれぞれ顔を描く。右胸はやさしい顔で左胸は怖い顔にして、Kが「乳くれ〜」と来るとまず、やさしい顔の右胸が「だめだよ、Kちゃん。もう大きいし、ご飯もしっかり食べてんだから、お乳は卒業しなよ」と諭す。それでもおKさんが「乳じゃ〜!」と要求すると怖い顔の左胸が「ダメだっていってんだろ!」と歯をむき出して怒る。赤と黒の2色のペンてる油性マジックを使用。 3)大顔と漫才顔をフラクタル構造でペインティング(今回) 腹全体に巨大な口を書いて牙をむき出しにした上で、乳の周りにも目と口を描く。遠目にも大きな顔のように見えるし、近づいても乳首を鼻に見立てた小さい顔がある。今回は1号さんもペインティングに参加し、小さい顔のほうに漫画の吹き出しをつけて「おKもうやめときなよ〜」とかの文字を1号さんがお書きになる。でもおKさんは字が読めないんだけどさ。1号さんが保育園で使ってたペンてる油性マジック8色組を使用。 まあこんな感じです。あはは。 ...
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