西方見聞録...マルコ

 

 

涙の法則 - 2004年04月10日(土)

 このごろ1号さん交友関係が活発です。
 保育園の同級生で現在小学校でも同級生のMちゃんが遊びにきました。先週の土日は近所のAちゃんちに遊びに行って1号さんのいない休日なんてのを過ごしました。(あめでおさんは「こうやって子どもはすぐいなくなっちゃうんだ〜!」といきなり動揺してました)
 小学生になって友達が遊びに来たり、遊びに行ったりという行き来が生じています。まあ子どものニーズに応えて裏で親がかなり画策せねばなりませんが、そのうち自力で遊ぶようになると思います。どうぞ、どんと独立してください。ビバ独立。

 さて、子どもに関して親はどんな時に泣くか今日は考えてみたいと思います。保育園の卒園式ではマルコは大変よく泣いたんですが、自分自身泣きが入る瞬間というのをつらつら分析し、かつ今年卒園児の子どもがいたべらちYAYOIさんの卒園式や最後の登園日の模様などをそれぞれの日記や掲示板で拝読して考察した結果、下記の法則が判明しました。

 人は思い出が走馬灯し出すと泣く。

 あっさり卒園式を迎えたい人は思い出が走馬灯しないように踏ん張ればよろしいのではないでしょうか。そう思って振り返ってみると卒園式というのは思い出を語ったり、スライド見せたり親の走馬灯を走らせようとする企画が多いです。園として親の涙腺をねらっているのでございましょう。

 泣いてカタルシスしちゃいたい人は思い出をぐるぐる走馬灯させましょう。ソレはソレで爽快に泣けると思います。

 以上、卒園式と親の涙の関係に関する考察でした〜。


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