シンジケート・ザ・ディープ - 2004年04月09日(金) 1号さん入学に伴い、コレまで見えていなかった地元ネットワークが惷動し始めました。登校班、自治会、地区委員、子ども会、PTA、学童父母会。なんだかもうマルコには識別不可能、思考停止な複雑さでナニとナニが共通でドレは必須でドレがトンズラこいて良いのかちょっとわかりません。 保育園時代も適当にやってたのですがあの時は基本的に皆忙しかったので、保育園保護者会だけ、しかも最低限の仕事量にしようというコンセサスがあったのです。しかし小学校になると地域の伝統行事をになう部分とクロスしながら様々なネットワークが眼前に立ち上がり、なんだかわかりません。 1号さん保育園時代の親しいおともだちが同じ地区にいらっしゃり、そのお母さんはこの町出身でディープシンジケートに精通してらっしゃるので、地区委員さんへの挨拶とか子ども会への加入挨拶とか全て手を引いていってもらって何とかこなしているマルコです。 そのお友達、仮にAちゃんのおかあさんはマルコよりも格段に若く、(関係ないけど美貌です)WMとしてがんがん資格職で働き、でも地域伝統への造詣が深い感じが非常にかっこいいです。 こういうとき「無縁・公界・楽」(@網野善彦)な地域(都市部ですな)に育った者は本当に成熟していないのを感じます。挨拶の仕方ひとつとってもAちゃんのおかあさんの卒のなさと比べてマルコの「えーっとよろしくおねがいします」ってかんじはなんだか場を得ていないというか、学生チックというか。まあ土地の文化を会得していないので仕方ないって言えば仕方ないんですが、所在無いのです。 まあ、いいけどさ。ニューカマーにはニューカマーの生きる道ってのがあるのです。シンジケートではかわいくにこにこしてようと年度始めにあたり決意するマルコでした。 ...
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