西方見聞録...マルコ

 

 

生活発表会 - 2004年02月14日(土)

 本日は表記の行事でございました。

 昨年は風の谷のナウシカで町民の度肝を抜いた1号さんの担任保育士さん今年も体育会系に不可能を可能にするかと思いきや、じゅげむを題材に子どもに名前をつける親の気持ちのようなことを主題に1年間の四季を通じて子どもたちが成長する姿をじゅげむとその友人たちが演じていくと言う結構しぶくも、親の涙腺直撃な秀作でございました。

 1号さんはじゅげむちゃんとの掛け合いでじゅげむちゃんの本名を延々と言う役でした。じゅげむ本名を言う役は5人いたんですがその5人が延々と「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ〜」を繰り返すので話がぜんぜん進まないと言う落語的場面を担いました。1人暗誦し終わるたびに客席から拍手が起こるのですが5人目の1号さんの時は拍手もまばらでした。

 その後冬がやってきたことをナレーションする役もやったのですが、「雪、、、、」というナレーションの出だしで、手をかざして雪を受け止めるしぐさをしながら台詞を言い出すなど、なかなか演技も入っており、昨年台詞を言えるかどうかで往生したのとはかなり異なる様子で1年という時の流れが幼児に与える影響の大きさに感嘆いたしました。

 生活発表会後、家族でおいしいパン屋さんでパン買って、法隆寺境内でパンを戴き、大講堂前の石の階段で法隆寺カルトクイズを家族で行い、その後、帰宅。

 家ではバレンタイン・チョコレートをまたもや手作りで1号さんが作成し、作成後わざわざ一張羅に着替えてあめでおさんに贈呈。そんな麗しいさまを私とおKさんは鼻くそほじって見物したのでした。


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