わが町 - 2003年05月17日(土) あめでおさんが金曜から播州方面に出張し、この土曜日は2匹の幼子を一手に引き受けねばなりません。昼まで家の片付けをしたり、3人で「いないないばあ」をし、昼ごはんをルーフバルコニーで中華ちまきを食べて、午後2時3人で大阪に向けて出発! 大阪は1号がどうしても大阪城がみたいというので参上することになりました。 しかし、大阪城が見えてくると次第に1号は無口に。どうしたのか聞いてみると 「1号はシンデレラ城みたいなお城を想像していたの。こんな法隆寺みたいな建物嫌。」とのこと。ありゃまあ。 しかし気を取り直して天守閣に上ろうと、極楽橋を渡るとそこに、1号の理想の黄な粉砂がたんまりあるのを発見。 黄な粉砂。 わかる人にはわかるけど、わからない人にはわからない。 「光る泥団子」という伝説の泥団子を作るのに必要な白いさらさらの砂です。 光る泥団子がわからない人は検索してください。 前の保育園はみーんな光る泥団子つくりに熱中していました。現保育園ではあんまりポピュラーではないみたいですが1号は地道に泥団子つくりに励んでます。どうしてもこの砂を集めて保育園にもっていきたいというので、ペットボトルのお茶を買い、中身を持参した水筒に移し、そのペットボトル1杯に黄な粉砂を採取。1号は超満足で大阪城公園を後にしました。 その後当HPの掲示板でお馴染みの某Dさんと働くお母さんのサイトのみなさんと子連れオフ会に出席すべく千里中央へ。千里ニュータウンは東京の多摩ニュータウンと凄く感じの似た町でした。千里の中華料理の名店「桃の花」にて5時からオフ会でしたが、黄な粉砂採取に意外に時間がかかったので少し遅れて、さらに千里中央で道に迷ったので30分ほど遅刻してしまいました。 でもね。とても面白かった。こうやってちょっとづつちょっとづつ、関西に友達が増えていって、私は関西を自分の町にしていくんだなあ、と思いました。1号は相変わらず知らない人の前では寡黙でしたが、帰りの電車では「たのしかったねえ!また連れてきて!」とのことでした。 帰るとあめでおが播州出張から戻っており、日曜と月曜の食事の作り置きに精を出しておりました。「オフ会行っちゃったよ!」というと「こっちにきても、あんたのほうがわしより友達多いなあ、えらいなあ」とほめてくれました。 1号は興奮して以下に今日採取した黄な粉砂が自分の理想どおりかをあめでおに語っていました。 ...
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