2005年04月30日(土)
G W ? 何 そ れ 食 べ れ る の ? (´・ω・`)
そんな感じで世間一般では大型連休らしいですね、コヌツワ!
まぁ無職のママ上と妹ちゃんが潜む宮崎にたった一人で帰って来ている
専業主婦のオレには企業の休暇予定なんざ関係ねぇトコロではありますが
それでも月曜日から本命が宮崎に来てくれる事になったよ母さん!
ばばぁのメインのお世話は病院とママ上と妹ちゃんがやっている中
申し訳ねぇレベルですら役に立たないオレの存在価値って何なのと
チョロリと気が滅入ってる状況だったので本命の訪問はものごっつ嬉しい。
お遊びや観光は勿論間違いなく無理だとは思うのですが
それでも病院から少し行けば海岸沿いの松林付近に素敵なお店もある事だし
気分転換も兼ねてランチにでも行ければいいと思うんだけどどうだろう。
ばばぁはやはり相変わらず状態ではありますが
昨日くらいからちょこちょこ心電図に乱れが見られるらしく
時折看護士のおねいさんが『失礼しますねー』と言いながら入室して来ては
ちょこちょこと状況チェックをにこやかに繰り返しては去っていく。
やはり看護士たるもの、緊急事態かもしれない雰囲気であろうとも
飽く迄も立ち居振る舞いは平静を欠いてはならぬとオレはそう思うのですが
中に一人だけ、オレがものすげぇ気に喰わない看護士が居るのですよ
ママ上や妹ちゃんから見れば情の細やかな看護士さんだそうでして
ばばぁがちょっと元気な頃からばばぁの担当をしてくれているらしく
そのせいか、けっこうウチのばばぁに対して思い入れがあるような雰囲気でもって
その事自体には何の不満もねぇ、不満はねぇはずなんだけども
オマイのその立ち居振る舞い全てがオリャー嫌なんですよ、看護士玉緒(仮名)
あのね、ナースステーションに取り付けられた心電計っつーのですか
それが異常な数値を見せたからつって不安になるのはわかる、
わかるんだけれども これが障子だったらスパコーン!と音がしそうな勢いで
ここにお茶やお花の先生が居たら間違いなく叱責を受けるであろう勢いで
モノも言わずにズカズカ入室して来てオレに挨拶も無しでばばぁに駆け寄られると
あの、オレの存在はご存知ありませんかとか声をかけたくなるんですけどどうなの。
で、いきなりばばぁの手を握りしめてオレの目の前でモノも言わずに泣くのってどうなの。
5分ほど涙目の一人芝居を続けた後でやっとオレに声をかけるも
心電図が、とか ちょっと数値が、とか何も言わないで世間話を始めるのは何なの。
挙句の果てに とりあえず親戚が見舞いに来てる時はちゃんと会話するんですよとか言うオレに
『そっかー、おばぁちゃん良かったねー、親戚の人がいっぱい来てくれてたもんねー
元気な時にもいっぱい会えてたもんねー、こんなヘンな顔じゃない時で良かったよねー』
ってさーー 確かに今のばばぁは顔も体もむくみまくりですが
例え今どんなツラ構えだろうとオレの可愛い可愛いばばぁだっつの、
どんなに涙目でうちのばばぁの元気な時代を語ってもらっても
オマヘにオレのばばぁのツラ構えをとやかく言われる筋合い無ぇよ
てめぇもあれか、悪気が無ぇのに無礼なクチを叩く種類の人間か。
つーかこっちが精一杯陰気な空気を避けてにこやかに努めてる所に
勤務時間でも無ぇのに入ってきてしくしくと泣く事がどんなに失礼かがお解りにならないようで。
この看護士玉緒(仮名)に関してはまだまだ言いたい事がてんこ盛りなのですが
先ほど一時帰宅をしたオレと妹ちゃん、何をどうした事なのか
裏手にあるの氏神様の祠のすぐ横で半死状態の黒仔猫を発見してしまい
ああああああっ ママ上に知られたら間違いなく怒らりるよね!とか思いつつも
うちの敷地で死に掛けてる仔猫をそのまま見なかったフリなぞ出来るわけも無く
しょうがねぇので動物病院に連れて行って点滴受けさせつつ入院手続きして参りました。
こちらの黒仔猫も生存は危うい状態ではあるらしいのですが
しょうがねぇや、今はひとつのちっちゃい命でも見過ごしたら罰が当たりそうだ。
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