2002年03月06日(水)
二日酔いの朝は前頭葉の自己主張で始まる。
なんちて。3夜連続オフ会日記です。
もういい加減飽きたとか言わないでネッ☆
ってゆーか 脳味噌の在り処を意識すんのってこの時くらいだよな。
モヘオフにて大概べろんべろんになったぼくだけれども
運良くそこまでは二日酔いとかやって来やがらなかったんですけど
嗚呼 うさうさのメールで起こされて見れば10時。
あと1時間でチェックアウトの時間やんけッ!Σ(゜Δ゜*)
昨日のぼくはイッタイ何時に帰ってきたのだらう。
ビールのみで飲酒に溺れていた為
この世を呪うような状況でわナイとゆーのがいとおかし。
あー 良かった、知らない街東京砂漠で
一人っきりでは道端にゲロを吐く事も出来ぬゆえ。
イヤ そんな事はしませんよ?
オトナですから(年齢は)
とりあえずざざざとシャワーを浴び
時計を睨みながらホテルの朝食はあきらめてみるぼくちん。
あぁぁ 良さゲなホテルの朝食は
パンとバターが絶品と決まっているはづなのに
今のぼくちんには 走ってレストランフロアに行く根性はありません。
朝起きた瞬間におべんぢょの御友達にならなかっただけ
昨日のオレ様に乾杯!ってな心持ちです。
本当に全く覚えてねぇ事態とか起こしてねぇみたいだし
そーいやKCOちゃんとこっぱげさんは無事帰れたであろうか。
いやぁ 久々にいいよっぱらいを見させてもらったぞぃ。
人の振り見て我が振り直せ。
昔の人はいい事言ったもんです。
さて、化粧も済んだ事だし お片づけして出まショかの。
忘れ物はナイですかの。ちゃんとバッグにしまってますかの。
で、何で昨日のストッキングが
ベッドサイドのゴミ箱の中に?
破いた覚えはこれっぽっちもナイんですけど
椅子に引っ掛けたツモリが間違えチャッたのかにゃ?
拾い上げて持って帰ろうと思ったのでつが
昨日下ろしたばかりのストッキングの上には
大量の煙草の吸殻が棄ててあり。
哀れ回収出来ぬストッキングよ。
そのまま東京の街に埋もれていくが良い。って
誰がゴミ箱に?
ぼくが記憶にないままタクシーのオヤジを連れ込んだとか
もしくはKCOさんに押し付けたと思い込んでた例のよっぱとか
ああ そりともセンチュリーハイアットに長年住みつづけ
それこそ石橋貴明が帝京高校を卒業して間もない頃
いがぐり頭のボーイ見習いだった頃よりずっと前から
このセンチュリーハイアットの歴史を見つめ続けてる
幸せの子供座敷ワラシとかじゃない限り
犯人は1ピクセルの狂いもなくオレですが。
どうやら昨日のぼくは ホテルに入った瞬間に
全ての機能が麻痺したようですね。
いいです、見なかった事にします。
あ、今 日記書きながら自分とこの掲示板を見たのですが
オレのパンツ、ガッツリ見えてたそうですYO!
ミは見えてなかっただろーな?とか
陰毛の存在の有無とか大丈夫だったかちら?とか
本来考え込む所が少し違う気もするけど許して下さい。
で、今改めて思うのは Tバック系穿いてなくてよかったな、と。
ミとかケとかの騒ぎじゃねぇってなカンジですもの。
こりでもぼくを大人だと言って下さいますか。
どうしてここで『パンツ見せるイキオイで飲まないようにしなきゃ』
とか思わないんだろうオレ。摩訶不思議。
11時のチェックアウトの時間ぴったりに
かつかつかつ、とフロントへと駆け込むぼくちん。
こーゆー所は たとえ何分か遅くなろうとも
にこやかに送り出して下さるっつーのはわかってんですが
そりでも慌ててしまうのは自宅住まいのラブホユーザーだからか。
最近とんとご無沙汰しておりますが。聞いてねぇよ。
土曜日のお風邪が 少しぶりかえしているようで
咳き込んだりオエッとなったりすると
その瞬間に後ろ頭に激痛が走ります。
うぅぅ 新宿駅、新宿駅ぃぃぃと歩いて行けば
小田急内にある超好き系ブティックのショーウィンドウが
オイデオイデとぼくに手招きをするかのよーな。
ついフラリと入ってしまいそうになりましたが
このような事もあろうかと がっつりカードは置いてきまちた。
だって欲しいと思う瞬間と買う瞬間は同時だもの。
目が合った瞬間がぼくらの運命の出会いです。
こんな処で衝動買いした日にゃあ洒落にならんつーの。
よく判断したぞ、金曜日のオレ。
とりあえず喫茶店に入り コーヒーを頼みます。
嗚呼 そーいや日記書きの宿題が出てたのぅ。
アタリマエと言えばアタリマエなのでつが
日記サイトエンピツのオフ会なので 日記職人率異常に高し。
そうだ、記憶が曖昧になる前に日記の下準備をしておかねば。
と 喫茶店でにごちゃんがくれた雑誌の外袋に
思い出せる限りの出来事を断片的に書き綴るぼく。
知ってる人は知ってますが ぼくちんオフ会の時とか後とかに
日記の原案を書くの、じゃないと忘れてまうから。
書いてるにもかかわらず書き漏れてんこ盛りで申し訳ないけど。
ってゆーか 昨日の日記にも間違いがあるらしのでつが
もぉオレには訂正のしようがありません。
それ訂正してたら今日の日記が出来上がるのは明日の夜更けです。
済んだ事だし、気にするなオレ(いいのか?)
うぅむ、そりでも日曜の昼下がり
一人喫茶店で しかも極めてプライヴェートな日記の原案を書き連ねるのも
なんだか友達いない人みたいでチョッピリ淋しくなってきたぼく。
あぁぁぁ 昨日の皆様方の電話番号なぞほとんど聞いてねぇし
今頃モヘちゃん達はどうしているかちら。
酒に飲まれたままで未だ惰眠を貪っているのかちら。
そりとも二日酔いなぞモノともせずに迎え酒にチャレーンジ!かちら。
そだ、にごちゃんに電話して モヘ携帯聞いちゃおうかちら。
うむうむ、それが一番ヨイですぞぃ、とにごちゃんに電話です。
彼女は本日厄払いとか言ってましたが もしかしたら留守電かもしれませんが
オレ様からの電話なので出てくれ、タノム。
『もしもし、おはようございます ぐみです』
『あー 昨日はどうもお疲れ様でした〜』
『ごめんなさい 今大丈夫ですか?ちょっと教えて欲しいんですが』
『ハイハイ 大丈夫ですよ?どうぞ 何でしょう』
電話の応対だけ書くと とても素晴らしいおねぃさんップリですが
ぼくも彼女も昨日のサバトの面々です。
にこやかな口調の後ろにはアルコホルとユー魔物を飼っているの。
『あのですね モヘジさんの携帯を教えてもらえればと思って』
『はいはい ちょっと待ってくださいね、ってあのぅ 聞いていですか?』
『ん?私にですか?何でショう?』
『モヘジさんから電話があって みんなから集めたアンケート用紙
持ってないから知らないかって聞かれたんですけど』
『あ〜、ごめんなさい 見たような気はするけど知らないです』
厄払いの前に電話しちゃってごみんね、と電話を切り そしてぼくは思う。
大事な物なら
ヒモ付けとけ。
まぁよっぱらいだしな、しょうがないよな。
そう思いながらモヘジさんに電話をすると もう浜松町の駅にいて。
『( ̄△ ̄;)エッ・・? もう帰るのッ?何時の飛行機なのッ?』
『あー 飛行機は2時なんだけどさぁ その前に空港で
飲もうかって話になって』
『あ、そーなの?じゃあ私も行きますわッ☆』って
アンタら 空港で迎え酒かぃ。
電話を切った瞬間に喫茶店を飛び出し
一路羽田空港へとひた走るぼくちん。
でも空港ではノンアルコールで!
羽田に着いて 喫茶店でモヘちゃん、こっぱげさんと合流です。
開口一番 どうよどうよと繰り返すモヘちゃんと
いやぁ 飲んだ飲んだとテレ笑いをするこっぱげさん。
以下、ぼくが空港でお2人を見送った後に書いた文章です。
これ書くだけのためにレポート用紙買いに走ったっつーの。
しかも絵柄は子鹿のバンビ。
オレこそ どうよ?ってなカンジなんですけどどうでしょう。
文中 無礼な物言いをたくさんしてますが許して下さい。
だって基本はオレ様天下なんだもの。
喫茶店のお2人は言うまでもなく飲酒中ちゅう。
昨日の自分を反省すべく迎え酒にチャレーンジ!って、何だそれ。
そして やはりとユーか何とゆーか昨日の記憶が定かじゃねぇどころか
ほとんど覚えてねぇ馬鹿2人。
『ねぇねぇ 結局みんな2次会で帰ったんだよねッ?』
って赤ら顔で聞いてくるこっぱげさん、アンタどのクチが言ってんだッ?
この人たちはわざわざ旅の恥を掻き捨てる為だけに東京に来たのかちら、と
故郷のお母さんの両肩をがしがしと揺さぶって聞いてみたいくらいの
駄目上陸初オフ会っぷりを発揮しまくりである。
こっぱげさんは マジで3次会の記憶が全く無いらしいっすよ?
『2次会の後 モヘちゃんってばタクシーの中から微笑みながら手ぇ振ってたっつーの!』
『札幌と同じ行動しちゃいけないよねぇ?コイツ主役だったのにねぇ?』
『アンタにだけは言われたくないよッ!』
罵りあうモヘちゃん&こっぱげさん。目くそ鼻くそ。
『もぉねぇ うちら駄目だね、失格だねって話してたらさぁ
このこっぱげ、「・・・ビールでも飲もっか」とか言うんだよー!』
っていきり立つモヘちゃんの手にもしっかり生ビール握られてるし。
しかも きのこスパとか唐揚げとか並んでるし。
『うひゃー、よく飲んだ次の日に そんだけ食べれるねぇッ!』
レモンスカッシュを飲みながら ぼくちんが驚きの声を上げます。
『アタシ ホテルの朝食もしっかり食べてきたよ( ̄▽ ̄;)』
答えるモヘちゃん。ビールのお代わりを頼むこっぱげさん。
オレ レモンスカッシュ。オレ超キュート。オレ最高。もうやめとけ。
あまりの2人の記憶の曖昧さっぷりに 覚えてる限りの説明をするぼく。
うなだれるモヘちゃん。とりあえず笑って誤魔化すこっぱげさん。
あぁ もうやだ!もう失格!クズだよクズ!
そう自分(&こっぱげさん)を責めまくるモヘちゃん。
あああ 大丈夫よぅ、みんな笑ってたし よっぱらいってこんなモンよぅ。
『あー、もうやだ もうやだ こっぱげ あっち行けッ!もぉ来るなッ!』
『あはははは 大丈夫だってぇ!だってね、よっぱらいの合言葉は
ま いっかだよ?』
基本的に空港内にある喫茶店で長居をするなんて事ぁ
ぼくちんあんまり経験がなかったのでつが
『ここにこんなに居座ってていいのかなぁ?』
とぼくがつぶやくと こっぱげさん曰く
『大丈夫!オレ ここで5時間飲み続けた事あるし!』
って、ここは飛行機の待合所だってば。
心なしかウェイターが心底イヤそうなのは気のせいでつか。
あぁ 手書きって慣れてねぇので右手が痛いでつ。
こんなふうに空港で一人日記を書くくらいだったらネット喫茶行けば良かったかにゃ。
でもネット喫茶でプリントアウトとか出来るのかにゃ。
もしくはフロッピー別売りで データだけ持って帰るとか。
ってそんな事考えたってしょーがないけど。
こんな頑張り屋さんなぼくちんの為に モヘちゃんは
ノートパソコンを買ってくりるべきだと思う。そこんとこどうよ?
そーいやモヘちゃんは空港に来る前に 昨日の店に寄って
忘れて来たこっぱげさんの携帯を取りに言った際に
無くしたと思っていた皆様のアンケート用紙も無事捕獲したそうです。
忘れんなよ( ̄▽ ̄;)
『でもアレだよね にごちゃんは可哀想だったよね
バタバタしててさ、あれじゃ飲み食い出来なかったはずだよ』
ふいに申し訳なさそうに語りだす北海道二人組。
やはり大人なのだからして 宴会後の反省は忘れません。
幹事とユー大変な業務をかって出たにごちゃんに
感謝と反省の意を込めるのも束の間、ふいにモヘちゃんが
『でもさぁ!みにむりんはいいよね!超可愛いよ!』
とか言い出して 確かにそりはオレも思ってたぞぃ、と思った瞬間
『あーゆーのはさぁ もぉ徹底的に可愛がって殺したくなるよね!』
って それって愛情表現なのか?(謎)
『あぁ ハムスターの子供みたいに?』
『そうそうそう!ハムスターの子供は触ると死ぬからね!』
げらげらと笑いながらも モヘちゃん ハムスター飼ってんの?
とか聞いてみたい衝動に駆られましたがヤメときました。
だってもう 飛行機離陸の15分前なんだもんよぅ お2人さん。
ゲートに向かう二人に手を振りながら
嗚呼 今度会う時は絶対にモヘちゃん逃がさねぇゾ☆
とユー新たな誓いを胸に ぼくの東京オフ会は幕を閉じたのでありまちた。
書ききれずに思い出した事柄も多々あるのですが
そうして思い出したくなかった事実とか
それは知りたくなかったってゆー事実とかも
それぞれ皆様の胸とかオレの胸とかに秘めつつ
遊んでくれて有難うございました。
今回出会えた方々に 心からのラヴを。
そしてこの長ったらしい日記を
わざわざ読みに来て下さった方
MYエンピツに登録して下さった方
有難う、お疲れ様でした。
もうパンツは見せません(涙)
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