2001年11月23日(金)
しくしくしく。
今日から世間一般は輝ける3連休なのでつね。
それなのにナニユエぼくちんは朝っぱらから出勤とかしてんのか。
でも会社のパソより自分のパソの方が敏速だっつー事で
とりあえずオウチで仕事します、って言い残して帰ってきたけどな。
そしてオウチに着いたら 仕事よりも何よりも
まずは日記とゲッター部屋作成に取り掛かるぼくちんは
クビになったって文句は言えまい( ̄▽ ̄;)
昨日は昨日で KITTYしゃんからのメールが。
『明日はいつものところで12時になったよ』
あー、例の場所で待ち合わせかぃな、行けるかのー?
この仕事、絶対に終わらんやろーしのー。
うぅぅ、気軽に誘ってくれおって。
って、サラッと流しそうになったけど
KITTYしゃん、神戸在住( ̄▽ ̄;)
(知らない人の為に:オレは九州・宮崎県民)
くちょーくちょーくちょぉぉぉぉ〜〜〜!(T^T)クゥー
ついでに言うと 昨日くたくたになってオウチに帰り着いて
そりでもまだお持ち帰り仕事があるからの、と
パソ立ち上げた瞬間に 関西連合から
『ぐみちゃん、今どこぉ〜?( ̄w ̄)ぷ』だの
『伊丹に来てんなら迎えに行こか?(笑)』だの
『もぉみんな 梅田モバイル前におんでー?('-'*)』だの
アンタら 嫌がらせですかッ?Σ(゜д゜)ってな電話が来やがるし。
オレは超多忙で 日記も更新出来ねぇつってんだよッ!
えーんえーん、悔ちいので来月は絶対に名古屋ではぢけるさッ!
でもって12月の連休は大阪クリスマスしちゃるッ!
つーワケで 関西忘年会はそのあたりでお願いしまつ(私信)
で。年下コゾウの一件ですが。
一週間前の話だっつーのに
スデに感情がおぼろげになってるのは
ぼくがばばぁだからでわありません、念の為。
ココロ痛める事ならば忘れないであろう出来事でも
ただの出来事であれば忘れるのは容易い。
てゆーか 大事な事にしか有効でないオレ様メモリ。
容量少ないからね、ムダなキャッシュは速攻排除なの('-'*)
先週の土曜日、浮かれながらもディイトに出たと思いねぇ。
そーでなくとも 毎晩毎晩外食して帰るぼくちんに
ママ上の懸念が募ります。
『アンタ、毎晩誰と遊んでんのッ?( ・_・)ジッ』
『ん?まぁ ははは、オトコノコとデスけど?(;´▽`A``』
『何やと?彼氏やとッ?どーなってるとねッ!』
『イヤ まだわからんから 今観察してるとこやってば』
そんな会話を交わしつつ 星の綺麗な週末の始まりでございました。
宮崎のワカモノの月収なんてたかが知れておりまつ。
毎晩ゴハンを一緒にするものの
コゾウの払える金額の店となると
串焼き屋さんとか居酒屋さんばっかりで。
イヤ 安い店ってダイスキだし、美味しいモノであれば文句は言うまい。
連れてってもらった串焼き屋さんは美味しかったし
お店の御夫婦もステキな雰囲気で。
しかし 大衆居酒屋ってのはどうもお気に召さないぼくちん。
こう毎日大衆居酒屋では ぼくの鬱憤も溜まるってのが世の常で。
『ねーねーねー、今日はどこ行くと?』
『んー、どこに行きたい?』
『今日は居酒屋さんじゃない方がイイなー('-'*)』
『・・・・高い処はカンベンして下さい(T^T)クゥー』
『んー、じゃあ今日はアタシがゴハン奢るから どっか連れてって?』
『( ̄△ ̄;)エッ・・? マジで?いいのッ?』
不味い居酒屋で奢られるくらいならば
自腹で美味しいモン食べた方がマシだっつー考えのオレは
まごう事無き高飛車オンナです。
いいのだ、まだオレの中ではバブルは弾けてねぇ。
そして連れられてった和食のお店では
待ってましたの殻付き生牡蠣だの
刺身盛り合わせだの焼き蟹だのあなご揚げだの
蟹味噌だのコノワタだのホヤだのを
がっつり日本酒(注:八海山)と共に食すオレ。
大満足('-'*)
『美味しかったねぇッ☆』
『あーでも、・・・ご馳走様デシタ(;^_^A』
『へへへ、普段のお返しでごじゃる』
『でも金額が全然違うし・・・('_`)ウゥ』
『でも次の店では出さないよッ?('-'*)』
『ウン!それはモチロン!(-_☆)g グッ♪』
オテテ繋いで次のバーへと突進するウチら。
なぁんか楽しいねぇ。
オトコノコと一緒にいるってだけであったかいねぇ。
寒さ感じないってのは 幸せだのー(--)(__)
そして事件は次の店で。
『アレッ、どーゆーメンツなの コレΣ( ̄□ ̄;)!!』
二人とも顔なじみのバーで 店の人間に驚かれるのもまた楽し。
『ははははは トモダチっすよ〜( ̄▽ ̄;)』
『へー、トモダチなんだ〜〜、繋がってるモンだねぇ』
ただのトモダチと あんな事やこんなことはしねぇだろ、と
お互いにコッソリ突込みつつも 店員のセリフはただ流して
改めて焼酎に切り替えるぼくら。
うぅぅ、久々に日本酒飲んでまったから眠くなってきたぞぃ。
そう思っているとコゾウの携帯がぴりりと鳴りやがりました。
席を立つコゾウ。店員と話し込んでるオレ。
戻ってきたコゾウが言う事には。
『どうしよう、会社の人が 今から来いって言うっちゃけど』
『あ?ドコによ?( ・_・)ジッ 飲み屋か何かにって事?』
『うん、話があるから来いって、・・・どうしよう??』
『普通は アタシをほっぽりだして行かんわな』
『そーやわね、それってアナタに対して失礼やもんね』
『まぁでも気になるんなら行ってくれば?』
『でも 怒って帰るツモリやっちゃろ?('_`)ウゥ』
『すぐに帰ってくるんならココで待っとくけど?』
『うーん(ー'`ー;) どうしよ、どうしたらイイ?』
『いいよ、待っとくから行っといで?怒ってないしσ( ̄▽ ̄) 』
『・・・じゃあ1時間!1時間で帰ってくるから!』
『ハイハイ 飲みすぎんようにね〜』
『ホントに居てね?待っててよッ?』
コゾウが店を出たのを確かめて
即座に安心して睡魔に襲われるぼくちん(馬鹿)
だって 酔ってる時に延々と脈絡のない話されて
ちょいとキツイかなーとかも思ってたモンで( ̄▽ ̄;)
とりあえず行ってこい、コゾウ!
タイムリミットは1時間だぞぃ(−_☆)キラーン
と、気づくとまた飲み屋で寝てるぼくちん。
オレも店員も慣れっこゆえに 誰も起こさなかった模様。
ふにゅ〜、帰って寝たいぞぃ。
ってか今 何時なんかの?
コゾウ、まだ帰ってきてねぇなー。
ぼぉっとした頭で時計を見るぼくちん。
あれから
2時間半経過。
はひ?
( ̄△ ̄;)エッ・・?( ̄▽ ̄;)エッ・・?
コレ どーゆー事ざんすかッ?
一瞬 自分が置いてかれたのかとも思ったのでつが
横にはコゾウの荷物がまだそのままにあるしの。
って事ぁ ナニか?ヤツはまだ帰ってきてねぇのか?
むっかぁぁぁぁ。
平静を装いつつ 速攻でコゾウに電話である。
あぁぁぁぁ 今すぐ行く!と叫んで電話を切るコゾウ。
あぁん?この時間経過のどこが1時間だっつーの!
そして即座に帰ってきたコゾウちゃん、言うまでもなく
大泥酔。
『ちょ、なぁんでそんなに酔ってんのッ?』
『ん〜〜〜〜〜、ごめんなさぁいぃぃぃ〜〜』
『ホラ ちゃんと立って!歩ける?』
『だいじょぶ〜〜('_`)ウゥ』
『出よか?もう飲まん方がいいよ?』
『うん〜〜、あー あのねあのね〜〜』
『ん?どした?大丈夫やと?』
『あのねーごめんねー 今ねー オレねー
所持金2000円ヽ(´ー`)ノ』
ぷち。
『ハァ?何言いよると?有り金使ってきたと?』
『うーん、そうみたいぃいぃぃぃぃ〜ヽ(´ー`)ノ』
もぉ どこをどう怒っていいんだか 怒りのやり場もわからずに
とりあえず飲み屋のカウンターに1万叩き付けて外に出たぼくちん。
なんだぁ?このコゾウ、人なめてんのかッ?
『もしかして怒ってるぅ?』
『うん。』
泥酔コゾウを置いていくかの如く ざくざくと歩き出すぼくちん。
コゾウはコゾウで 酔い逆切れぎみでふてくされて付いてきます。
『そんな怒らんでもいいがね〜〜』
『でも怒って当然やろ?』
『そーやけど・・・・・うー眠いぃ』
『そーやね(棒読み)』
『眠くない?眠くない?』
『イヤ 目が覚めた』
『今日はずっと一緒におるやろ?』
『・・・・・・・・・・・・・・・』
『一緒におってくれるよねッ?』
知るかぁぁぁぁッ!
そう叫んでコゾウの手を振りほどき
猛ダッシュで駐車場まで走ったアト
がっつり飲酒運転でオウチに戻ってまいりまちたゥ
所持金2000円で いったいどうしようとユーのか
コゾウの脳みそをカチ割って拝見したい気持ちにも駆られましたが
人間、あまり無駄な事に時間と労力を使ってはいけないと思いまして。
瞬間で正しい選択をした いい行動結果だと思いまつ('-'*)
明け方 コゾウから泣き電話が入りましたが
睡眠中とユー事もあって 丁重に叩っ切りまちた♪
その30分後に もう一度泣き電話が入りましたが
これまた丁重に 速攻で叩っ切りまちたッ♪
ちなみに次の日、コゾウが寝ている時間を見はからって
借りてたCD、コゾウ家の玄関先に積んでおきまちたッ☆
それから連絡は来ません(笑)
とユーよーな報告を コゾウ家からの帰り道に
よしみちゃんにブチ蒔けるが如く チューハイ持参でよしみ家へ。
『何ソレ!ひっどぉぉ〜〜い!最低やん そんなオトコ、切って正解!』
『あー、やぁっぱ オレがクズだから寄って来るヤツもクズなんかの?』
『ぶはははは、そんな事ないやろ(無表情)』
あぁぁぁ 女友達はやっぱし和むねぇ(--)(__)
この後 よしみちゃんと食事に出かける事になるのでつが
その話はまた明日(笑)
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