【復活!】ダイエットなDIARY
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2002年02月20日(水) 国会





宗男はそろそろ辞めるべきである。






外務省が管理する人道的支援の予算と、地元産業と、その業者が国家事業を落札することによって得たお金が政治献金としてムネオに還流するという仕組みがよく分かって興味深い。


確かに、手続き上、あるいは形式上は法律上違反はしていないように見えるし、その点でムネオにも勝算があって出てきたのであろうが、形式に対して彼の外務省に対する影響力という作為があったのもおそらくは事実であろう。

そのことに対して、ムネオはなんら恥じていない。

むしろ自分の誇りとさえしてしまっているのである。





地元優先というか、地元へ利益を誘導するというのはこれまでの政治家として当たり前のことであっただろうし、ムネオ自身「古いタイプの政治家だ」と言っていることからも、そうなのであろう。


しかし、地方議員が地元を優先するのなら分かるが、ことは国政の話である。


これまで当たり前だったことが、そもそも日本の政治がオカシかったのである。



この点を追求し、なんらかの法的措置や社会的制裁は加えるべきであろう。

それができないと、政治不信など払拭はできないだろうし、政治改革や構造改革などできない。






そもそも若者たちが、この国に対して誇りなど持てない。

教科書など新しくしてもぜんぜんダメである。








子供や若者は、きたないものには敏感である。

成長するということはゲームのルールを覚えて行くことである。

国政においてダーティーなゲームが横行しているのであれば、こうした円環は立ちきることができない。


ムネオにはこの際犠牲の羊になってもらって、厳正な態度で政府与党は臨むべきであろう。


これを教訓としてしっかりした法整備をするのである。
それが立法府としての国会の役目ではないだろうか。









今日は外出したので目がかゆい。

かなり花粉が飛んでいるらしい。

グリーン・ジャンボを買ってみた。






そういうわけで、明日から湯河原の温泉へ行ってきます。


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